電撃文庫<br> わたし、二番目の彼女でいいから。〈8〉

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電撃文庫
わたし、二番目の彼女でいいから。〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049159141
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 教育実習生として東京に戻った桐島。そこには、橘さんの妹・みゆきちゃんの姿があった。桐島は彼女を透かして、高校時代の鮮烈な恋情を改めて感じとる。

 一方で、やるべきこともあった。己が粉々に砕いた、京都の人間関係の修復。つまり、泣かせた相手を、もう一度笑わせることだ。
 それがどれだけ傲慢なことでも。
 それがどれだけ身勝手なことでも。
 そう願ってしまうのは、きっと罪なのだろうが――。

内容説明

教育実習生として東京に戻った桐島。そこには、橘さんの妹・みゆきちゃんの姿があった。桐島は彼女を透かして、高校時代の鮮烈な恋情を改めて感じとる。一方で、やるべきこともあった。己が粉々に砕いた、京都の人間関係の修復。つまり、泣かせた相手を、もう一度笑わせることだ。それがどれだけ傲慢なことでも。それがどれだけ身勝手なことでも。そう願ってしまうのは、きっと罪なのだろうが―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
教育実習生として東京に戻った桐島。実習先で橘ひかりの妹みゆきと再会した彼が、自らが粉々に砕いた京都の人間関係の修復に動き出す第8弾。同じ教育実習生としてあかねがいて、ピアノ講師としてひかりがやってきて、その妹みゆきにはアプローチされて、なぜか家には宮前が待っているとかいうカオスな状況が生まれて、相変わらずヒロインたちに振り回される桐島。けれど教師の適性を垣間見せつつ、粘り強く向き合い人間関係を再構築する姿には確かな成長も感じましたね。そして残るべくして残った譲らない2人との決着がどうなるのか最終巻に期待。2025/03/07

イシカミハサミ

17
不道徳ラブコメディもとうとう8冊目。 さすがにここまでくると ちょっと無理やり気味なブーストもありつつ。 なんとかちゃんと終結に向けて物語が進んでいて安心感。 次巻、9巻が最終巻となるようです。 最終決戦、“勝者”はいるのか、いないのか。2025/04/08

れっちん

14
次巻完結。。。 正直主人公の『桐島 司郎』 今まで好きじゃなかったんだが、今巻は頑張った、好感度上がった。 流石にここまでドロドロとした恋愛話は経験無いけど、なぜにこの男。。。ここまでモテるのか???? それは今巻でも謎である。 京都の人間関係の修復 それはこれからの新たな道、未来を作ること 良い巻、いや、心に残る巻でした。 重ねていうが、次巻完結。。。。 宮前しおり、いい女だよ。。。泣いた。2025/03/12

なみ

13
まさかの教育実習編。 あの伏線が回収されるときがきました! 主人公もヒロインたちも暴走していた上に、それを止める浜波の出演が少なかったこともあって、物語はカオスな展開に。 奇跡的に良い感じにまとまってからの、次で完結ということで、この泥沼ラブコメがどう決着するのか、非常に楽しみです。2025/03/18

椎名

13
東京で再スタートを切るかと思いきや、京都で手に入れ、そして壊したかつての居場所を再び修復しようと、みっともなくてもやり直そうとする姿が描かれたことが本当に良かった。傷付けた側が、また再生したいと願うのはエゴでしかない。それでもそこから消えることで責任を取った、とすることもまたエゴでしかなく、ただの逃げでしかないのだ。そして高校時代の、突き動されるままにした衝動のような恋へと戻る。特に橘さんは、作中で“もっともフィティッシュな女の子”と表現されたのは印象に残る。誰を選び、何を捨てるのか、いよいよ最終巻へ。2025/03/10

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