- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > KADOKAWA 電撃C NEXT
出版社内容情報
ついに念願の連載を勝ち取れた鈴ヶ森ちか。
原稿も完成しプレッシャーから開放された彼女は、
フェリーで34時間の長時間旅へ出発!
熊本県は阿蘇山の火口で生命の大きさを感じ、雪の岐阜県郡上で後輩の成長を知り、
東京都の大島で友人とともの1年の誓いを立てるちかだが、
早くもその背中には仕事の鬼が迫ってきて――?
ざつな旅だからこそ得られる満足感がたっぷり詰まった、至高の旅コミック第11巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ume
5
特に何もなく、粛々とざつな旅を続けるだけのお話。だがそれがいい。百合分高目なのもいい。ずっとこのまま変わらず旅を続けていってほしいです。2024/07/04
niz001
3
大島タイムアタック、楽しいなぁ。2025/01/02
YS-56
3
攻めるも守るもざつ旅の、思うがままこそ頼みなる。2024/06/29
佐武尊(さたけそん)
2
「なんでもない道端がこんな…!ずるいなぁ阿蘇…」何にもない熊本の田舎の風景に感動するちかは、すっかり旅の上級者という感じだね。 トンネル公園面白そうだし。 歴史マニアのゆいと雪の岐阜旅、ゆいちゃんの酒癖があんなに可愛かったとは! 伊豆大島で日の出を見ようとするハッスーとちか。べっこう寿司には寿司好きとして興味津々。2025/04/29
猿山リム
2
11巻故基本構造は割愛。 この作品に関しては、旅好き視点で読んでいる感じ。 ここへ来て旅も漫画も本当にちょうどいい作品になってきた気がする。 旅そのものに、大まかな「目的」を与え、それに沿いつつアドリブでハプニングを熟していく。 わたしの好きな旅の形が描かれる。 漫画としての構成も楽しめてより素敵。 この作品の時期に、ダベッターは名称変更していてもおかしくない気もするが…W(だべるゅう)辺りになるのかしら。 旅のエッセイ漫画とフィクションの丁度いい塩梅に位置取り、漫画の方が現実に食い込む。2025/01/21
-
- 和書
- アナベル・ドールの冒険