電撃の新文芸<br> ある魔女が死ぬまで〈3〉はてしない物語の幕が上がる

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電撃の新文芸
ある魔女が死ぬまで〈3〉はてしない物語の幕が上がる

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784049155679
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

★2025年TVアニメ放送決定★
★コミカライズ好評連載中★
 メグがファウストから告げられた余命は残り半年。焦りを感じるなか、『災厄の魔女』エルドラがラピスの街を訪れる。明かされるメグの過去、エルドラとの知られざる因縁は、未熟な魔女に師のもとから旅立つことを決意させる。
 己のルーツを探し、世界を巡って、嬉し涙を集めるためのはてしない旅。出会いと別れを繰り返し、己の無力さに打ちのめされ、助けた人に裏切られ、悲しみの感情を何度も目の当たりにして。それでも魔女は下を向かない。

「いつも胸に希望を抱きな、メグ・ラズベリー」

 希望を胸に宿し絶やさぬこと。それが絶望から人々を救う『魔法』なのだと、師が教えてくれたのだから。明るく愉快で少し切ない、魔女の師弟の物語。旅立ちの春は瞬く間に過ぎ、追憶の夏へと向かう第三幕。

内容説明

メグがファウストから告げられた余命は残り半年。焦りを感じるなか、『災厄の魔女』エルドラがラピスの街を訪れる。明かされるメグの過去、エルドラとの知られざる因縁は、未熟な魔女に師のもとから旅立つことを決意させる。己のルーツを探し、世界を巡って、嬉し涙を集めるためのはてしない旅。出会いと別れを繰り返し、己の無力さに打ちのめされ、助けた人に裏切られ、悲しみの感情を何度も目の当たりにして。それでも魔女は下を向かない。「いつも胸に希望を抱きな、メグ・ラズベリー」希望を胸に宿し絶やさぬこと。それが絶望から人々を救う『魔法』なのだと、師が教えてくれたのだから。明るく愉快で少し切ない、魔女の師弟の物語。旅立ちの春は瞬く間に過ぎ、追憶の夏へと向かう第三幕。

著者等紹介

[サカ]
京都出身のアラフォー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

48
いや〜良かったですね! 余命約半年となった中、師匠のファウストの助言で自分のルーツを探す為に生まれ故郷のオルロフを目指す旅に出たメグ。道中、魔力汚染された地の問題をメグの感情魔法で解決するストーリーに七賢人のベネット率いる旅の仲間たちを絡めたストーリーは感動的で、特にオルロフのストーリーは良かったですね。メグの次なる目的が決まった一方で、ファウストはどこへ向かうのか…。最終刊となる次巻が楽しみです。2025/04/01

よっち

23
メグがファウストから告げられた余命は残り半年。嬉し涙を集めることができるのか焦りを感じるなか、『災厄の魔女』エルドラがラピスの街を訪れる第3弾。未熟な魔女に師のもとから旅立つ決意をさせたエルドラとの知られざる因縁、明かされるメグの過去。己のルーツを探し、魔力の汚染が進む世界を巡って出会いと別れを繰り返し、己の無力さに打ちのめされ、助けた人に裏切られ、悲しみの感情を何度も目の当たりにする果てしない旅は、なかなか過酷でしたけど、それでも諦めないメグのポジティブな気持ちが引き寄せた希望はなかなか良かったですね。2025/03/17

CPT

11
ちょっと導入が長くて怠かったけど……やっぱりおもしろい!旅の仲間たちが出てくるあたりからワクワクが止まらん。シリーズが進むたびにメグの世界を見つめる解像度が増していく様子が、あたかもキャラクターが勝手に成長しているように錯覚してしまう。他人事のような一人称の描写がメグのアイデンティティを確立された描写へと変化していくのが個人的に本当に好き。キャラクターともに作者・読者も成長していく、そういう面白さを教えてくれる大好きな作品。2025/04/29

たまご

10
過去と向き合うため、ラピスを旅立つ決心をしたメグ。新たに出会った仲間達と世界を巡りながら、絶望の只中にある人達を救って行く。いつもの軽快なやり取りは楽しめつつも、何だかんだシリアス度は増して行きますがめっちゃ面白い。とりわけ数々の困難を乗り越えて来たメグの成長が著しかったです。自身のルーツを知り、過去と対峙したメグはまた一歩大魔法使いに近付いた感じがしました。そしていよいよ次が最終巻。メグは嬉し涙を1000粒揃える事が出来るのか?ファウストやエルドラがどうなっていくのかも気になります。2025/04/07

とってぃー

9
心で魔法を撃つって素敵だな…!メグのルーツを探るため、感情魔法を扱えるようになるため旅に出る本巻。汚染が進む地域で多くの負の感情を目の当たりにするも、その先にある感情を掴もうとするメグの心意気に感動した。目覚しい成長を見せられ親の様な気分です。少しずつ扱えるようになる感情魔法が魅せるラストの光景は感動モノでしたね。メグの一生懸命な姿やポジティブさに惹かれ、旅一行の心持ちが前向きになるのも、メグの一種の魔法のようでした。感情魔法が扱えるようになり、心の描写が増えたことでより一層深みのある物語になったと思う。2025/03/17

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