メディアワークス文庫<br> 境界のメロディ

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メディアワークス文庫
境界のメロディ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049154979
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 メジャーデビュー目前にして相方のカイを事故で亡くしたキョウスケは、音楽から距離を置き無気力に生きていた。しかし事故から3年。突然カイがキョウスケの前に現れる。
「生きていても、何もやらずに止まったままだったら、死んでるのと一緒じゃん」
 生前と変わらない歯に衣着せぬ物言い。そして思わずつられて笑顔になってしまう強引さ。キョウスケはカイに説得され再び音楽の世界と向き合い、共に音を重ねる喜びを感じる。でも、カイとの幸せな時間は永遠ではなくて――。

 2人の音が交わるとき世界は色を取り戻す――。

内容説明

二人の音が交わる時世界は色を取り戻す。メジャーデビュー目前にして相方のカイを事故で亡くしたキョウスケは、音楽から距離を置き無気力に生きていた。しかし事故から三年。突然カイがキョウスケの前に現れる。「生きていても、何もやらずに止まったままだったら、死んでるのと一緒じゃん」生前と変わらない歯に衣着せぬ物言い。そして思わずつられて笑顔になってしまう強引さ。キョウスケはカイに説得され再び音楽の世界と向き合い、共に音を重ねる喜びを感じる。でも、カイとの幸せな時間は永遠ではなくて―。

著者等紹介

宮田俊哉[ミヤタトシヤ]
1988年生まれ、神奈川県出身。『Kis‐My‐Ft2』のメンバーとして2011年8月にCDデビュー。ドラマ、映画、バラエティ番組、情報番組、舞台、ラジオなど多方面で活躍。2021年には音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』で主演を果たす。アイドル屈指のアニメ好きで、2020年10月に公開された映画『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役でアニメ声優初挑戦。2024年1月スタートのテレビアニメ新シリーズ『カードファイト!!ヴァンガードDivinez』で初の主演声優を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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どぶねずみ

37
本書については、発売の半年ほど前に著者のラジオ番組で知った。アニメ好きな著者は、本書でのアニメ化を希望すると語っていたが、まさにそれアリ!のストーリーで、青春とファンタジーの入り交じった展開を楽しく読了。幽霊が登場するので、実写よりアニメの方が最適だ。最後にあとがきを読むと、すでにアニメ化の話は決まっており、こちらも是非とも拝見したい。また、あとがきに続編も書いてみたいとあったので、今後の小説家としてのミヤッチの活躍にも期待できそう。楽しみにしているよ。2024/09/07

よっち

29
メジャーデビュー目前にして相方のカイを事故で亡くしたキョウスケ。それから3年が経過して、音楽から距離を置き無気力に生きていた彼の前に突然カイが現れる青春小説。生前と変わらない歯に衣着せぬ物言い。そして思わずつられて笑顔になってしまう強引さ。カイに説得され再び音楽の世界と向き合い、共に音を重ねる喜びを感じてゆくキョウスケ。さらに彼だけでなく、2人にとって大切な存在だったユイや、カイの父、切磋琢磨していたライバルたちと、前に進めずにいた人たちにも向き合ってその背中を押してゆく切なくてとても素敵な物語でしたね。2024/05/27

和尚

21
シンプルなストーリーとキャラクターで、文章としては丁寧に描かれた作品でしたね。 失ったもの、過ぎる時間の中で立ち止まった人達が、再び歩き出す物語。 入り、中盤、後半の流れと物語の波の動きも文章も王道という感じで面白かった。  ただ、面白かったのですけど個人的には良くも悪くもさらっとしてる肌触りで、没入感というよりは画面を通して見ているイメージの作品でしたね。2024/05/24

碧海いお

14
今時、何度もニュースで紹介される本なんてあるのかと思って読んでみました。 今を生きる。青春のストーリーでよかったです。2024/06/08

きたさん

13
残念ながら私の好む文章のテンポではなかったのだけれど、地の文の簡潔な書き方など(良い意味で)児童書に近いものを感じたので、たぶん小学生くらいから楽しんで読めるのではないかと思う。個人的には亡くなった友人の父親の章が好き。2024/06/22

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