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出版社内容情報
魔王軍と鉄蠍族による闘いの中、サタンはアルシエルに一騎打ちを申し入れる。原作小説では描かれていなかった死闘の行方は――。それから数カ月後、ルシフェルが謀反を起こし、魔王軍は壊滅の危機に直面するが!? 庶民派成分0でお届けする異世界魔王ファンタジー22巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
32
ああそうだった。画面が黒っぽくなるほどの魔王軍の迫力と、アルシェルやルシフェルの不安定な位置関係と対立にハラハラさせられていたが、本当は笹塚のアパートで、千穂ちゃんが芦屋四郎(アルシェル)から、過去のいきさつを聞いているというシチュエーション。ようやく思い出せた。なにしろ7か月ぶりなもので。オビに書いてある通り、この巻は異世界魔王ファンタジーと化す(3ページ半だけ笹塚日常編)。この混乱からどうやって魔界を統一していくか、原作を忘れたので、かえって次巻が楽しみだ。ここでは真奧や千穂の日常の方に別世界感あり。2023/12/26