電撃文庫<br> 勇者症候群〈3〉

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電撃文庫
勇者症候群〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049151480
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 カグヤが意識を失ってから一週間が経った。《勇者》の内部に精神を囚われ昏睡状態のカグヤ、そして研究長の訃報。混迷するカローンの前に《勇者》は再び現れる。
「……元に戻っただけだ」
 そう言い聞かせるように戦いへ身を置くアズマたち。だが、カグヤが示した“救い”を今更忘れることなどもう出来ない。
 《勇者》と『勇者』。殲滅軍の内と外。彼らはどこから来たのか。なぜ戦わなければならないのか――終わりなき戦火の果てに逆転する世界。
 全てを知った少年は再び“勇者”になることを決意する!

内容説明

カグヤが意識を失ってから一週間が経った。“勇者”の内部に精神を囚われ昏睡状態のカグヤ、そして研究長の訃報。混迷するカローンの前に“勇者”は再び現れる。「…元に戻っただけだ」そう言い聞かせるように戦いへ身を置くアズマたち。だが、カグヤが示した“救い”を今更忘れることなどもう出来ない。“勇者”と『勇者』。殱滅軍の内と外。彼らはどこから来たのか。なぜ戦わなければならないのか。終わりなき戦火の果てに逆転する世界。全てを知った少年は再び“勇者”になることを決意する―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
カグヤが意識を失ってから一週間。勇者の内部に精神を囚われ昏睡状態のカグヤ、そして研究長の訃報。混迷するカローンの前に勇者が再び現れる第3弾。元に戻っただけと言い聞かせても、戦いへ身を置くアズマたちが思わずにいられないカグヤが示した救い。危険な状況からカローンに身を寄せたマリが明かすクロノスの秘密。そして明らかにされてゆく殲滅軍の真実。そんな中で直面する過酷な状況にも、最後まで諦めなかったからこそ大切なものを守り切ることができて、生き残った不器用な彼らが迎えるかけがえのない結末を最後まで読めて良かったです。2024/01/30

霧月

6
読了。去年期待して読み始めたシリーズ。設定やキャラの見た感じ等は好みだったんだけど、読むと物足りない感じはしてたから早々と終わるんじゃないかとは思ってた。で、最終巻。話自体はちゃんとまとめてあったし、終わり方もスッキリとした物だったし満足です。2024/02/09

四乃森ゆいな

2
遂に明かされた《女神》と《勇者》が生まれた理由。この組織に秘められた謎──そして前巻のラスト、昏睡状態に陥ったカグヤを心配するカローンの皆。これ以上誰にも心の内側を秘めず、話してほしいという皆の温かい願いが本当に最高でした。更に、神久夜《カグヤ》のお兄さんの真相。この世界がどんな方向に進んでいくのか。とても丁寧な描写が織り成す世界に本をめくる手が止まりませんでした。そしてなんといっても後日譚。好きだと伝え合ったシーンは号泣ものです…!誰が死ぬか分からない。そんな世界での"約束"で幕を下ろすの最高すぎます!2024/08/12

siro

2
★★★☆☆/完結。恐らくの打ち切り。もっと続いていたはずの物語の締めとして、これまで散りばめられてきた謎の回収を行う今作。ここまで読んできた読者の多くが納得のいくだろう形で終幕を迎えているのが好印象。前二巻の惜しさが拭われることはなかったが、クライマックスではしっかりと熱い展開を持ってきており、「勇者症候群」という物語を最後まで貫いていたように思う。シリーズ全体を通してみて、結果的に三巻まで読んでよかったと思える内容をしていた。結末までしっかりと書き上げてくださり、感謝を。2024/06/12

immortaleye

1
最終巻なのですが…打ち切り感があったなと思いました。 個人的に異世界転生や異世界召喚を下地にした勇者化現象が面白かったので打ち切りみたいな終わり方ではなくきちんと最後まで書いて欲しかったです 予想なのですが多分作者としては最後の敵は刀を持った兄貴なんだろうと予想しています2024/11/03

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