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出版社内容情報
試練のクリスマスイヴから一夜明け、悠宇が感傷に浸っていた冬休みの朝。不意に夏目家のチャイムが鳴った。
「住み込みで修業に来ました!!」
十一月の文化祭で出会った、自称“you”の一番弟子な中学生・城山芽依(しろやま めい)が押し掛け修業にやって来て!?
さらに姉孝行としてコンビニの手伝いをすることになった悠宇は、短期バイトの新人教育を命じられるが……。
「米良鎌子(めら かまこ)です。よろしくお願いしま――……んがっ!?」
七月の高校、あの自販機の前で遭遇した因縁の下級生が現れて!!!?
後輩二人と過ごす、多難な冬休み編!
内容説明
試練のクリスマスイヴから一夜明け、悠宇が感傷に浸っていた冬休みの朝。不意に夏目家のチャイムが鳴った。「住み込みで修業に来ました!!」十一月の文化祭で出会った、自称“you”の一番弟子な中学生・城山芽依が押し掛け修業にやって来て!?さらに姉孝行としてコンビニの手伝いをすることになった悠宇は、短期バイトの新人教育を命じられるが…。「米良鎌子です。よろしくお願いしま―…んがっ!?」七月の高校、あの自販機の前で遭遇した因縁の下級生が現れて!!!?後輩二人と過ごす、多難な冬休み編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
24
クリスマスイヴの破局から一夜明けた冬休みの朝。十一月の文化祭で出会った、自称youの一番弟子な中学生・城山芽依が押し掛け修業にやって来る第8弾。日葵から事情を聞いてやってきた芽依に加えて、七月の高校に遭遇した因縁の下級生・米良鎌子もコンビニのバイトとして入ってきたことで、険悪な二人に感傷に浸る間もなく振り回されてゆく悠宇。一方、何もなくなって生きる目的を見失ってしまった日葵、それを知ってなぜ自分が悠宇の親友になりたかったのか分からなくなっていく凛音、という構図で迎える次なる展開も波乱の予感しかないですね。2024/04/11
sao
9
読了。2024/04/10
パパサレン
8
果たして誰がヒロインなのか?慎司の考えだと凛音も上手くいかないと思ってるようで当たってそうなのがマジ厄介。まさかホントにタイトル通りの友情エンドになってしまうのか、たまにはそんなラノベが有ってもいいと思います2024/04/21
れっちん
6
正直歴代嫌いな主人公第一位(多分)”夏目悠宇” 前回から一風代わり今回は後輩ちゃんの話 久しぶりに心がおだやかに読めたわ 文章としてはトップレベルに好きなんだが。。。 しかし、悠宇の正確だけはどうしても好きになれない 主人公の腐れっぷりを女性陣の余りある魅力によってカバーする でも私はヒロイン至上主義です。はい”日葵”が見たい。。。みたいんだ。。 あ、一番嫌いなキャラは”牧木島”です。これは間違い無くダントツ2024/04/15
ARI
6
いっぱい悩んでた!! ……と、言うくらいしかないくらいいっぱい悩んでましたね! 俺は一体何のためにアクセサリーを作ってたんだ? あたしはこれからどうすればいいんだろう? 何で親友になりたかったんだっけ? とかなんとか三者三様に今更過ぎる疑問に頭を巡らせ巡らせ巡らせてたら1冊終わりました! ……何を見せられたんだろう、この巻は? いやいや、この巻は表紙にもなってる後輩の女の子二人と悠宇との話が主題じゃないかと、そう言いたいけど……、こいつらはこいつらでほぼほぼ三人で喧嘩してただけだし……。不思議な巻ですね!2024/04/13