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出版社内容情報
増え続ける魔術書により、ますます「魔法使い化」していく里の人間たち。拡大する一方の異変に業を煮やした博麗霊夢は、幻想郷中の“本物”の魔法使いたちに向け「異変解決のために力を借さなければ退治する」という檄を飛ばす! 魔理沙の推理が功を奏し、ついに異変の元凶に迫るかに見えたその時、黒幕による真の異変が立ち上がろうとしていた――。
東方Projectの大人気キャラクター・霧雨魔理沙を主人公とした青春エンタメ活劇第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しんだもずく
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わーめっちゃいい!!(2) 異変の真相の核となる奇想も東方らしいロジックで上手いし綺麗〜となるし、霊夢と魔理沙をそれぞれの出自まで考えその持つ意味まで織り込んだうえで物語のなかに描いてるのが本当に素晴らしい 1巻では人らしい優しさを持った存在のように描いていた白蓮さんがちょっとゾッとするような怖さを、あるいは人間的なロジックの一手先のロジックでの優しさを提示してくるようなところ、この解像度なんですよね〜という感じがあっていい 本当に二次創作のお手本のような作品だ2025/09/29
マキノ・ジロー
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足を怪我してしまい、家出をした実家で療養せざるを得なくなる魔理沙。娘を思うが故に魔法を学ぶ事に反対した父、魔法の道を進むために家を出た魔理沙、二人の緊張感が良いスパイスになっている。 「あなたを気味悪がっているんです。自分を気味悪がらない人を見るのが初めてだから」 魔理沙は実家があるけど、霊夢の生い立ちも気になるところ。2025/08/27
hisaos
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霊夢が魔理沙を最後の魔法使い狩りに誘うのがなんか新鮮。2023/03/30