電撃文庫<br> 魔女のふろーらいふ

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電撃文庫
魔女のふろーらいふ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049148176
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 静岡県、修善寺温泉。その外れにある『願いの湯』を訪れていた一條ゆのかは少女と出会う。その少女の名はサピ――記憶を失った異世界の魔女だった。
「そもそも、『温泉』とはなんじゃ?」
「温泉は、自分に『お疲れ様』っていう場所なんだよ」
 温泉を知らないサピと、温泉が大好きなゆのか。二人の出会いをきっかけに始まったほのぼの異世界交流。ゆのかの所属する温泉同好会も巻き込み、気づけば少女たちは温泉巡りをすることに。
 サピの記憶の手がかりを探しながら、温泉でほっこり至福の時。癒しの先に見える景色は、いつもより少し優しくて……。
 これは、マイペースで元気なゆのかと、異世界の魔女サピによる、お風呂と癒しの物語。

内容説明

静岡県、修善寺温泉。その外れにある『願いの湯』を訪れていた一條ゆのかは少女と出会う。その少女の名はサピ―記憶を失った異世界の魔女だった。「そもそも、『温泉』とはなんじゃ?」「温泉は、自分に『お疲れ様』っていう場所なんだよ」温泉を知らないサピと、温泉が大好きなゆのか。二人の出会いをきっかけに始まったほのぼの異世界交流。ゆのかの所属する温泉同好会も巻き込み、気づけば少女たちは温泉巡りをすることに。サピの記憶の手がかりを探しながら、温泉でほっこり至福の時。癒しの先に見える景色は、いつもより少し優しくて…。これは、マイペーハで元気なゆのかと、異世界の魔女サピによる、お風呂と癒しの物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

22
★★★★☆公式サイトにある、メイン5人が足湯につかっているLive2Dのビジュアルが非常に好みだったので読了。祖父母の経営していた温泉旅館を再興する夢を持つ少女ゆのか。彼女のもとに異世界から記憶喪失の少女サピテトルーが落ちてくることから始まるゆるーい温泉物語。伊豆修善寺を舞台に女の子たちが温泉につかるという企画モノで、コンセプトそのままの作品で楽しめた。サピちゃんが失っていた記憶周りは若干のシリアス要素があったものの、味付け程度にとどまっていたのは良かった。2023/03/19

きくりん

12
自分の地元の静岡県が舞台なので買いました。 親戚が温泉旅館を経営していて、自分も温泉をこよなく愛する女子高生、ゆのかの元に、いきなり転移してきた魔女、サピテトルー。通称サピちゃん。ゆのかが所属する温泉同好会との交流を経て、温泉の魅力、人間界の素晴らしさを知っていくサピちゃんでしたが、その後を追いかけて、抹殺しようとする魔法界からの来訪者の影が、人間界に迫っていて…というわけで、100%ゆるゆるとは行かなかったわけだけど、とても楽しめました。作者いわく、この話は始まりに過ぎないようなので、次巻が楽しみです。2023/09/10

真白優樹

10
修善寺温泉を舞台に、温泉が大好きな少女が異世界から来た魔女に出会い始まる物語。―――ゆるりともてなし解きほぐし。優しい温もり貴方と共に。 ほのぼのと穏やかな日常でシリアスの気配が出ても押し流す物語であり、穏やかな優しさが心に沁みるかもしれぬ、心に癒しを入れたい時に読んで欲しい物語である。ほのぼのとした優しさと温かさを知り、心を溶かした魔女はこの世界で生きていく事を決める。始まったばかりの彼女達の夢は、望んだおもてなしにたどり着くことは出来るのか。いや、きっと大丈夫だろう。 うん、とても面白かった。2023/03/12

半熟タマゴ

8
異世界から落ちてきた魔女と温泉好きな女子高生たちによるまったり温泉ライフ。温泉に浸かっているみたいにポカポカ温まる物語でした。温泉だけでなく、ごはんやお菓子などを食べるシーンも多く、サピの食レポも見どころの一つではないかと思います。後半で異世界の話が関わってくると少し不穏な空気にもなったけれど、温泉巡りを通して深まったサピとゆのか達温泉同好会メンバーの絆を強く感じる展開にグッときました。ゆのかの願いを自分たちの手で叶えていくという結末も良く、この先の物語も読んでみたいですね。2023/03/18

TERU

8
その少女の名はサピ。記憶を失った異世界の魔女だった。 「『温泉』とはなんじゃ?」 「温泉は、自分に『お疲れ様』っていう場所なんだよ」 温泉を知らないサピと、温泉が大好きなゆのか。二人の出会いをきっかけにゆのかの所属する温泉同好会も巻き込みながら、少女たちは温泉巡りと記憶探しを始めることになるのだが... 温泉に浸かりながらほのぼのとした日常を謳歌していく少女たちの物語。「これきららじゃないのか?」と思わせる雰囲気の作品。物語の鍵は『記憶を無くした異世界の魔女』2023/03/28

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