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出版社内容情報
番(つがい)――それは生まれ変わってもなお惹かれ続ける、唯一無二の運命の相手。
パイ屋を営む天涯孤独な娘アデリエーヌは、竜族の第三王子の番に選ばれた前世の記憶を思い出した。長命で崇高な竜族と比べて、弱く卑小な人間が番であることを嫌った第三王子に殺された、あの時の記憶を。再び第三王子の番候補に選ばれたという招待状がアデリエーヌのもとに届いたことで、止まっていた運命が動きはじめ――。やがて、前世の死の真相と、第三王子の一途な愛が明かされていく。
【登場人物】
・第三王子
とある理由で名を奪われた竜族の王子。前世のアデリエーヌとは関わろうとしなかったが……。
・アデリエーヌ
第三王子の番として、竜族の王宮で暮らした人間の娘。生まれ変わり、今はパイ屋を一人で営んでいる。
内容説明
竜族の王子と人間の娘が紡ぐ壮大なるシンデレラロマンス。番―それは生まれ変わってもなお惹かれ続ける、唯一無二の運命の相手。パイ屋を営む天涯孤独な娘アデリエーヌは、竜族の第三王子の番に選ばれた前世の記憶を思い出した。長命で崇高な竜族と比べて、弱く卑小な人間が番であることを嫌った第三王子に殺された、あの時の記憶を。再び第三王子の番候補に選ばれたという招待状がアデリエーヌのもとに届いたことで、止まっていた運命が動きはじめ―。やがて、前世の死の真相と、第三王子の一途な愛が明かされていく。
著者等紹介
一ノ瀬七喜[イチノセナナキ]
東京都出身。2018年にWEB小説投稿サイトで連載を開始した『だって望まれない番ですから』が好評を博す。長年多くの読者からの支持を受け、満を持して本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
nishiyan
十六夜
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