メディアワークス文庫<br> 新装版 タイム・リープ〈上〉あしたはきのう (新装版)

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メディアワークス文庫
新装版 タイム・リープ〈上〉あしたはきのう (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049146967
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 高校二年生の鹿島翔香はある日、昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えのない文章があった。
“あなたは今、混乱している。――若松くんに相談なさい”
 日記の言葉に従い、クラスメートの秀才・若松和彦に助けを求めると、半信半疑ながらも協力してくれることに。だが、翔香はただの記憶喪失ではなく、あるルールに則って時を移動しているようで――?
 いまもなお語り継がれる、タイムリープものの金字塔作品が、遂に新装版として登場!

内容説明

「君は、いつから来た?」伝説の作品が、いま蘇る―!高校二年生の鹿島翔香はある日、昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えのない文章があった。“あなたは今、混乱している。―若松くんに相談なさい”日記の言葉に従い、クラスメートの秀才・若松和彦に助けを求めると、半信半疑ながらも協力してくれることに。だが、翔香はただの記憶喪失ではなく、あるルールに則って時を移動しているようで―?いまもなお語り継がれる、タイムリープものの金字塔作品が、遂に新装版として登場!

著者等紹介

高畑京一郎[タカハタキョウイチロウ]
1967年生まれ。静岡県出身。第1回電撃ゲーム小説大賞“金賞”受賞作『クリス・クロス混沌の魔王』(メディアワークス刊)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちびbookworm

118
★4.ミステリ好きにもおすすめ。タイムリープ系小説の先駆け、黎明期の金字塔作品。◆女子高生の身の回りに起こる不思議な出来事を滅多に話したことのない男子校生と解決に導いていく物語。◆壮大なファンタジーが展開するなどの奥行きの広さはないが、非常にコンパクトに収まった良作。帯の米澤さんのいうように、「名作ミステリ」でもある。読み始めると、散りばめられたパスルピースの如く謎が散乱しているが、明晰な推理でピースとピースがつながり、パズルがピタッと完成されていく美しさに、思わず感嘆の声をあげたくなる。2024/05/12

mariya926

112
新装版を出して大正解ですね。以前の絵より、親近感が湧きます。そして主人公を思い浮かべる時も表紙絵の主人公が浮かびます。表紙絵って大切なんだと、この本で感じました。しかも内容も読みやすいし面白いです。タイムトラベルですが、こんな面白い本が埋もれていたんだなぁて思いつつ読んでいます。犯人はものすごく分かりやすいですが、どんでん返しがあるのかなぁ?2024/06/04

へくとぱすかる

108
時間SFの傑作。「ラベンダーの匂いをかぐ奴も、車に乗る奴も、猫が扉を探す奴も」とか(笑)、和彦が言及している作品にも負けない。はるかに複雑なのに、まだ前半といえ論理の破綻も見あたらず、構築のすごさがわかる。時かけ同様、時間SFにはヒロインがいなくちゃね。このような日常の細かい時間の中でのタイムリープこそおもしろいと思う。すぐそこにあるような気がするのに、1秒前の世界にさえ行けないのだから。さてヒロインの翔香は、自分の筆跡なのに記憶にない文章に導かれて、和彦に助けを求めるのだが、謎解きは下巻でのお楽しみ。2023/12/26

サンゴ

84
オチを知っていても十分楽しめます。後半も読もう。2022/10/27

モルク

71
新装版となり20年近くぶりに再読。感想は下巻にて。2023/08/12

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