メディアワークス文庫<br> 幻花の婚礼―贄は囚われの恋をする

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メディアワークス文庫
幻花の婚礼―贄は囚われの恋をする

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049146448
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 吸血鬼であることを隠して生きるクロウ伯爵家の令嬢・フィーネ。ある夜の舞踏会、彼女は美しい神官・クラウスに正体を暴かれてしまう。
「――お前は今夜から、俺の恋人で、婚約者だ」
 一族の秘密を守る代償としてクラウスが求めたのは、フィーネを婚約者にすること。吸血鬼を憎む彼は、復讐に彼女を利用するつもりだった。
 策略から始まった婚約関係だが、互いの孤独を埋めるように二人は惹かれあい……。禁断の恋はやがて、クロウ家の秘匿された真実に辿り着く。

【登場人物】
・フィーネ
血が苦手な吸血鬼の令嬢。兄を守るためにクラウスと婚約し、彼を殺す画策を練るが……。
・クラウス
吸血鬼を憎み、フィーネの兄へ復讐するため生きる神官。不器用な優しさを持つ清廉な青年。
・ノア
フィーネの兄。優れた吸血鬼で、フィーネに束縛的な愛情を向ける。

内容説明

吸血鬼であることを隠して生きるクロウ伯爵家の令嬢・フィーネ。ある夜の舞踏会、彼女は美しい神官・クラウスに正体を暴かれてしまう。「―お前は今夜から、俺の恋人で、婚約者だ」一族の秘密を守る代償としてクラウスが求めたのは、フィーネを婚約者にすること。吸血鬼を憎む彼は、復讐に彼女を利用するつもりだった。策略から始まった婚約関係だが、互いの孤独を埋めるように二人は惹かれあい…。禁断の恋はやがて、クロウ家の秘匿された真実に辿り着く。

著者等紹介

染井由乃[ソメイヨシノ]
電撃の新文芸より『傷心公爵令嬢レイラの逃避行』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

33
吸血鬼であることを隠して生きるクロウ伯爵家の令嬢フィーネ。ある夜の舞踏会、彼女は美しい神官クラウスに正体を暴かれてしまう偽りの婚約から始まる許されない恋の物語。吸血鬼を憎み、復讐にフィーネを利用するつもりで、一族の秘密を守る代償として彼女を婚約者としたクラウス。互いの孤独を埋めるように惹かれ合う二人、そしてフィーネを束縛し偏執的な愛情を向ける兄のノア。ふとしたきっかけから封印されていた記憶が紐解かれて、複雑に絡み合う何とも皮肉な三人の構図がじわじわと効いてくる普通に重いその結末が著者さんらしい物語でした。2022/09/26

よっしー

30
これは…登録漏れでの再読かな。最初から見覚えのある流れ、でも登録してないし…とのことでとりあえず読了まではしましたが(笑 とりあえず、ノアの執着が異様で怖かったです。その束縛から逃れたフィーネには拍手を送りたくなる反面、ノアの幼少期からの事を思うとモヤモヤも残ります。人の気持ちって難しいですよね。2024/01/09

チロ子

21
吸血鬼のヒロインと、復讐を誓う神官。素敵な表紙。これは買っちゃう!😏 素敵なキャラで続きが気になり一気読み! ラストもっと盛り上げて欲しかったなー。 ぜひ続きを!!2人のその後見たい!!2022/10/29

10
むむむ。。。これは、ハピエンなのかな??うーん、最後というか最初からずっーと、お兄ちゃんにもっていかれて過ぎてて(笑)最後の思い出されたお兄ちゃんのセリフが切ない、切ない。。。お兄ちゃんのハピエンがあってもいいじゃないか?!と、思いました(笑)2025/01/03

十六夜

10
吸血鬼一族の娘のヒロインと、彼女を偏愛する兄、そしてその兄に復讐するためヒロインに近づく公爵令息ヒーロー、という三角関係。復讐を誓うにはヒーローの正確はまっすぐすぎるし、お兄様もヒロインを囲い込むやり方はアレとは言え、ヤンデレとはいえ純愛の風味もありで、恋心ってままならないよね~という感じ。最後は記憶を取り戻した二人がしっかり結ばれて満足。謎もなかなかおもしろかった。2022/10/20

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