電撃文庫<br> 楽園ノイズ〈5〉

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電撃文庫
楽園ノイズ〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049143959
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

☆☆☆『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社)新作4位獲得作品☆☆☆

「私の彼女の振りをして」
 ――そんな意味不明な姉の頼みで始まった僕の三月。出逢いと別れ、卒業と入学の季節だが、その前にやってくるのは総決算のホワイトデー!
 まわりの女の子たち(姉を含む)との順繰りデートはアイドルプロダクション訪問やシェアハウス内見と盛りだくさんすぎて音楽やってる余裕がない!
 伽耶の卒業ライヴに向けて新曲も書かなきゃいけないのに。
 いつもより音楽控えめラブコメ成分大増量の超高純度青春ストーリー、一年生編締めくくりの第5弾!

----もくじ----
1 甘さと甘さの代償
2 銀色の夢で逢えたら
3 春を呼ぶ声
4 マカロン狂詩曲
5 病めるときも健やかなるときも
6 卒業できないままで
7 大地は果てしなく美しく
8 巡り逢うときは花びらの中
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内容説明

「私の彼女の振りをして」―そんな意味不明な姉の頼みで始まった僕の三月。出逢いと別れ、卒業と入学の季節だが、その前にやってくるのは総決算のホワイトデー!まわりの女の子たち(姉を含む)との順繰りデートはアイドルプロダクション訪問やシェアハウス内見と盛りだくさんすぎて音楽やってる余裕がない!伽耶の卒業ライヴに向けて新曲も書かなきゃいけないのに。いつもより音楽控えめラブコメ成分大増量の超高純度青春ストーリー、一年生編締めくくりの第5弾!

著者等紹介

杉井光[スギイヒカル]
1979年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナギ

49
姉の無茶な頼みからスタートする、ホワイトデーを控えた三月。1年の総決算ともいえる主人公とヒロインの現況の確認等。いつもよりもラブコメ大増量…というお話。音楽以外の事を丸投げしたいと感じる主人公がコネを得るために奔走するが、それを通じてのヒロインとの絡みですかね。新学期が始まるので一段落というところでしょうか。相変わらずの主人公とメンバーの距離感がもどかしく感じますが、誰と結ばれてもサークル崩壊みたいになりかねないので仕方ない部分もありますね。音楽はお金持ちの趣味というきちんとした内容なので嫌みもありません2022/11/28

星野流人

45
ホワイトデーでお返しをするだけで、大騒ぎになってしまう真琴が良かったです。PNOの女性陣全員からこれでもかとばかりにアピールをされているのに、音楽バカ拗らせすぎてて何にも伝わってないの、ラブコメとしてとても楽しかったです。 後輩であり他のメンバーとは少し立ち位置が違う伽耶ですが、彼女にしかできない真琴への叱咤激励をする場面が印象的でした。表紙にもある通り今回は伽耶の卒業もテーマになっており、中学校を出ていく場面はとても印象的でした。 前へ前へと進まざるを得ないPNO。2年生からはどんな波乱が待つのでしょう2022/08/16

よっち

39
意味不明な姉の頼みで始まった三月。出会いと別れ、卒業と入学の季節、そしてその前にやってくるホワイトデーが描かれる第五弾。姉に連れ出された女装姿の真琴、朱音と一緒に聞いた女装アイドル・真琴の可能性、詩月父の浮気調査&自宅訪問、ホワイトデーと伽耶家訪問再び、凛子と訪問するスタジオ付きシェアハウス、繋がらない華園先生への不安、伽耶の卒業祝。姉に振り回されたり、ヒロインたちとのエピソードや距離感だったり、垣間見える様々な可能性が楽しさしかなかったですが、やはり何と言っても華園先生エピにぐっと来るものがありました。2022/08/10

日坂愛衣

22
色んな意味で終わりと始まりの一冊の本。四人の女の子のエピソードも相変わらず尊い、特に凛子のあの”告白”は素敵、そしてまさか彼女の復帰。めぐる春夏秋冬、終わる365日。それは幻のように、通り過ぎてしまうのだろうか?ゴーストのように、消えていくのだろうか?けれど桜のように、未来へ、再び花開く予感を残して。卒業、おめでとう.2022/08/11

キリル

20
いつもより音楽控えめラブコメ成分大増量の今巻。順繰りデートではいつもの集団としてではない、真琴と彼女たちの一対一のやり取りが堪能できましたし、わちゃわちゃしつつも彼女たちの内面にも焦点が当てられていてよかったです。主役を譲った音楽面では、気づかぬうちにモチベの大部分を占めていた先生との繋がりが途切れる不安に珍しくスランプに陥った真琴ですが、苦しみに苛まれながらも音楽に向き合う姿に安心しましたし、いろいろな景色を見せられる文章で綴られた卒業ライブもよかったです。その後のサプライズと生徒会長の言葉もよかった。2022/09/10

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