- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
出版社内容情報
記憶喪失の湖西廻の前に現れたのは、清純で素朴な美少女、丹沢白雪。
「──私、廻くんと恋人だったの」
白雪はそう言って顔を赤らめ、廻の頬にキスをする。
その翌日、今度は魔性の魅力を持つ美少女、才川魔子が現れて激高する。
「ホントに記憶喪失なんだ――許せない」
いきなり廻の唇を奪い、彼女は言う。
「──あたしが、本当の恋人だから。でもシラユキに言ってはダメ。秘密の関係だったの」
廻の頭をよぎる『あたしに残ったのは、共犯者のあんただけ』という魔子の言葉。
何が正しいのかわからない廻は、秘密の三角関係を受け入れるが……親友同士でもある彼女たちの純愛を思い出すにつれ、呪いとなって蝕まれていく──。
内容説明
記憶喪失の湖西廻の前に現れたのは、清純で素朴な美少女、丹沢白雪。「―私、廻くんと恋人だったの」白雪はそう言って顔を赤らめ、廻の頬にキスをする。その翌日、今度は魔性の魅力を持つ美少女、才川魔子が現れて激昂する。「ホントに記憶喪失なんだ―許せない」いきなり廻の唇を奪い、彼女は言う。「―あたしが、本当の恋人だから。でもシラユキに言ってはダメ。秘密の関係だったの」廻の頭をよぎる『あたしに残ったのは、共犯者のあんただけ』という魔子の言葉。何が正しいのかわからない廻は、秘密の三角関係を受け入れるが…親友同士でもある彼女たちの純愛を思い出すにつれ、呪いとなって蝕まれていく―。
著者等紹介
二丸修一[ニマルシュウイチ]
岐阜市出身。第17回電撃大賞に応募し、拾い上げにより2011年11月『ギフテッド』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
よっち
まっさん
わたー
ぽな