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出版社内容情報
両親との問題が解決した真理愛だけど、なんだか雰囲気が変わり、俺も一緒にいると前より照れくさい気が……って、これはまさか、黒羽や白草と同じくらい、真理愛を意識してるってことなのか!?
そんな真理愛を含めた三人からのアプローチが勢いを増す中、新たなトラブルが勃発。朱音が不良の先輩に告白されて、何やら揉めているらしい。ここは兄貴分として助けてやるしかない! ……のだが、中学時代の制服を着て学校に潜入とか恥ずかしいんですけど……。女子たちの中学の制服姿が見られるのはラッキーだけどな! しかし、蒼依や碧も最近なんか変だし、俺、何もしてないよな!?
黒羽の妹たちも参戦で、末晴もパニック寸前のヒロインレース第7弾!
内容説明
両親との問題が解決した真理愛だけど、なんか雰囲気が変わって、俺も一緒にいると前より照れくさい気が…って、これはまさか、黒羽や白草と同じくらい、真理愛を意識しているってことなのか!?そんな真理愛を含めた三人からのアプローチが勢いを増す中、新たなトラブルが勃発。朱音が不良の先輩に告白されて、何やら揉めているらしい。ここは兄貴分として助けてやるしかない!…のだが、中学時代の制服を着て学校に潜入とか恥ずかしいんですけど…。女子たちの中学の制服姿が見られるのはラッキーだけどな!しかし、蒼依や碧も最近なんか変だし、俺、何もしてないよな!?黒羽の妹たちが参戦し、末晴もパニック寸前のヒロインレース第7弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海月
57
最近ざっくばらんにオールジャンル攻めてる海月です(笑) 今回は最近いいペースで発刊されてるこの作品。アニメも始まって久し振りに電撃文庫が賑わってる感じがします。そんな今号は少し目線を変えてカラフルシスターズの三女、四女の双子姉妹の話。 ラノベって基本的に王道ストーリーを貫く感じだけどこの作品はなかなかに感心させられます。だからこそ人気が出てるんだろうね。 次号ももう決まってるみたいなのでまだまだ終わりは遠そうです☆2021/04/19
ナギ
49
登場人物の女性はほぼ全員主人公に矢印が向いている為、深堀りをすると全く物語が進んでいかないという状態に陥っていると思われる。最終盤で盛り上げて次巻へという流れだが、途中でダレてしまって流し読みに……タイトル通りならヒロインレースはメインの3人でやりつつ、それ以外は0.5巻とかで補完する形の方が良かったのかなと思います。これだと出てくるヒロイン全部消化しないといけなくなりますからね。2022/10/19
芳樹
48
【電子】中学校での人間関係トラブルによって朱音にピンチが。彼女を助けるため群青同盟メンバーが一肌脱ぐことになり…。志田四姉妹、特に双子の妹・朱音&蒼依に焦点を当てた回でした。二人とも末晴をこんなにも想っているのに、相手からは妹としか思われていない。そんな年下女子の悲哀が感じられて切なくなります。ですが、二人ともきっと負けてはいないですね。特に蒼依は黒羽なみに強かだな…。さて、末晴の決断と黒羽たち三人の次の一手は波乱を巻き起こすこと間違いなし。続きが大いに気になります。2021/04/11
よっち
46
両親との問題を解決して真理愛も意識する中で、不良の先輩に告白されて揉めているらしい朱音を群青同盟として助けるべく、中学時代の制服を着て学校に潜入する第七弾。朱音が末晴を意識して不良の告白をすぐに断らずに保留したことから発生した不穏な状況。今回は母により黒羽が行動制限される中で、双子の妹・蒼依と朱音がクローズアップされる感じでしたけど、それでも合間を見てアプローチする三人がいて、中でも黒羽は抜け目ないなあと(苦笑)末晴もそっちに向かうのねとは思いましたけど、対する三人の奇策でどうなるか…というところですか。2021/06/05
ゆれい
21
ラブコメとしてはまぁ分かるけど、物語がもうわからんという感じ。日常ハーレム系は初心者だからそう感じるのかも。とにもかくにも、個人的には展開があまりにも泥沼と化していると感じたため、続きは多分読まない、と思う。7.82021/12/26