電撃文庫<br> キミの青春、私のキスはいらないの?

個数:
電子版価格
¥693
  • 電子版あり

電撃文庫
キミの青春、私のキスはいらないの?

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月22日 08時30分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049135749
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高校生にもなってキスしたことないって病気じゃない?

内容説明

―高校生にもなってキスしたことないって病気じゃない?完璧主義者を自負し、医師を志す俺、黒木光太郎は苦悩していた。そんなときに出会ったのは「誰とでもキスする女」と噂される同級生の日野小雪。「ね、勝負のルールなんだけど、チューしたくなったら負けってのはどう?」「な!?キスなんて不要だ!」「あはは、黒木ウケる―で、する?」誰がお前なんかと!と思いつつ。俺は目が離せなかった。俺にないものを持っているはずのこいつが、なんで時折、寂しそうに笑うんだろうか。「普通じゃない」ことに苦悩する、すべての拗らせ者たちに処方する原点回帰の青春ラブコメ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

55
【電子】「高校生で、キスしたことないなんて病気じゃない?」というツイートが発端となる本物語ですが、これは切っ掛けに過ぎません。無駄を廃して完璧を目指す主人公の光太郎と、無駄を愛する同級生ヒロインの小雪、そして一癖も二癖もある愛すべき友人たち、という思春期真っ盛りの登場人物たちが、苦悩と諦めと希望と前進する意志がごちゃ混ぜになって突き進む、まさに王道の学園青春物語でした。疾走感溢れる展開が堪らない。あの頃の僕らがここにいます。これは傑作!2021/06/14

よっち

39
「高校生にもなってキスしたことないって病気じゃない?」そんな言葉に苦悩する完璧主義者で医師を志す黒木光太郎が、「誰とでもキスする女」と噂される同級生の日野小雪ととある勝負をする青春小説。小雪と出会って無意味でくだらない日々を過ごすうちに、彼女を意識せずにはいられなくなってゆく光太郎。幼馴染の純も絡めた友人たちとの放課後の時間も楽しくなっていって、誰もが複雑で繊細な思いを抱えるからこそ突然のすれ違いが半端なく寂しくて、みっともなくあがいてしまう彼らの奔走と迎える結末がほんと青春してるなあ…と眩しかったです。2021/06/10

オセロ

30
完璧主義者の黒木光太朗と無駄なことが大好きな日野小雪。そんな性格が真反対な2人が日野の提案で“黒木が無駄と思うことを楽しいと思ったら負け”という賭けを巡って互いの価値観を擦り合わせていく青春物語。 賭けを通じて黒木が何故完璧に拘るのか、そもそも完璧とは何なのかと自問自答する展開や、日野が無駄なことに執着するのかや、そんな日野が黒木に様々なものに意味のないものなんてないと気付かせていたという展開は読み応えがありましたね。次巻も楽しみです。2021/06/11

佐治駿河

29
感想は二巻(完結?)まで読んで書きます。2025/03/14

ひぬ

26
完璧を求める主人公・黒木と彼が定義する「無駄」な事を好む少女・小雪が織り成す青春ラブコメ。バズったツイートをきっかけに小雪と勝負する事になった黒木は、彼女と「無駄」な時間を過ごすにつれて少しずつ考え方が変わっていきます。そんな中、小雪の過去に触れた事によって二人はすれ違ってしまします。主人公の周りには独特ながらも魅力的な登場人物が揃っていました。主人公の叫び方の癖がかなり独特なのが少し気になりましたが、全体的に「青春」だという感じでした。何気に霧山の初恋の行方が気になったりします。2021/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17964915
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品