内容説明
作者が明かす「東方キャラの作り方」。東方Projectのキャラクターたちがわかる本、第2弾。キャラクターの成り立ちを作者ZUN氏をはじめ、クリエイターのコメントを交えて紹介。本書用描き下ろし多数収録!
目次
レティ・ホワイトロック
ルナサ・プリズムリバー
メルラン・プリズムリバー
リリカ・プリズムリバー
アリス・マーガトロイド
魂魄妖夢
西行寺幽々子
八雲紫
八雲藍
橙〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
5
東風谷早苗について。「意外と早苗は使いやすいキャラクターだよね。結構どんなシチュエーションに放り込んでもいける。話もいっぱいしてくれるし、彼女自身にバックボーンもしっかりあるし、他のキャラとも被らない。霊夢と魔理沙の両方の要素を持っていて、独立した性格も持っているから、特に使いやすいんだろうね。当初は霊夢のライバルキャラとして作ったので、それが使いやすい理由なのかもしれない。霊夢が語らないから、早苗はその分やりやすいんです。『風神録』を作った時には、そういう使いやすいキャラクターが欲しいなとは思っていた」2025/04/09
寿こと
4
宵闇編からの続きですね。二冊で一つ。紹介の順番がどんな意図なのか前巻では分かりませんでしたが、今巻にあるZUNさんのあとがきで判明。なるほどーと思いつつ、また最初から読み返したりしました。今巻はあんまり詳しくないキャラの紹介が多くて読んでいて楽しかったです。相変わらずZUNさんのコメントが、キャラへの深掘りになっています。イラストも良いですね。秦こころと少名針妙丸のイラスト可愛い。読んでいるとなんか幻想人形演舞と言うゲームをまた遊びたくなってきました。久しぶりに起動してみようかな。2025/05/19
utatsu
3
鬼形獣キャラが載ってる!!ということで個人的に大満足。画集+設定+ZUN氏・イラストレーターコメントを楽しむ一冊。庭渡久侘歌は可愛すぎ、驪駒早鬼は格好良すぎ、牛崎潤美は胸の話しされすぎ……といった感想です。他にもゲーム外のキャラの珍しい話もあって、本自体は決して厚くないですがかなり楽しめました。あと水炊き先生の名前がなかったから未宵ちゃんが出てくると思わずびっくりしました。2020/10/28
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