電撃文庫<br> 白百合さんかく語りき。

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電撃文庫
白百合さんかく語りき。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049134889
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

自他共に認めるコミュ障な永遠。誰からも愛される向日葵みたいなリリ。正反対だけどいつも一緒な、大親友の二人にはある秘密が。それは「カブ厨」なこと。「メルベイユ!」「尊すぎます!」今日も放課後の空き教室で、様々なカップリングへの愛と妄想を語り合う日々。そしてリリには、永遠にも言えないもう一つの秘密が―本当は、永遠が好き。永遠との語らい、見つめ合い、笑い合う放課後。大好きな人を独り占めできる最高に幸せな時間。のはずが…近頃、続々と乱入者が現れて!?華ざかり。最強に可愛い女子高生の秘密がつまった放課後ガールズラブ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

28
まさに「メルヴェイユー!」これは傑作。陰キャな永遠と陽キャなリリ。正反対だけど仲良しで、いつも一緒な二人が語らうのは様々なカップリングへの深い愛、そして飛び出すのは果てなき妄想の宇宙。百合要素よりも日常系コメディ色が強い作品で、終始楽しく読み進めました。鈍感系ラノベ主人公を地で行く永遠にリリの想いは届くのか。続きが大いに楽しみです。 #ニコカド20202020/11/15

Mu@芒羊會

14
カップルを見ると妄想にふける「カプ厨」の女の子・永遠と同好の士の留学生少女リリとの物語。永遠の一人語りなのだけど、普段はちょっと覚めている感じなのにナチュラルに妄想に入っていくところがなかなか面白い。そしてラノベの主人公のお約束の鈍感力^^リリが彼女の事を好きなのはもうバレバレなのになぜ気づかない!?これは鈍感な永遠に振り回されるリリを見てにやにやしながら楽しむお話だなあ。という感じで続いていく女の子たちの日常が可愛いかったっす。2020/11/25

真白優樹

13
陰キャラと陽キャラ、正反対ながらもカプ厨な二人の少女が仲良く妄想を語り合いながら、秘めた想いを交錯させながらも日々を過ごす物語。―――百合は語る、汝へ想い、届けたいと。 時に誰かの恋愛に首を突っ込んでみたり、時に延々語ったり。放課後の何でもない、だけど何処か特別な時間の中で綴られるコメディ要素多めの物語であり、時に漫才めいたやり取りを繰り広げながらもお互いを振り回し合う、そんな二人のふとした尊さが溢れている物語である。正式に発足した部活は、どんな方向へ向かうのか。 次巻も早めに読みたいものである。2020/11/14

日坂愛衣

12
これは期待できる作品と思う。鈍感でコミ障の永遠と健気でボンコツのリリはともかく、他の脇役達も可愛くてたまらない(もちろんイラストのおかげもある)。彼女達の日常のカプに関するダラダラの妄想は面白い、そして恋愛相談にまつわる色んなイベントはめちゃくちゃ(褒める)で腹が痛い。でもやはり一番気に入るのはリリが永遠に抱えるの淡い痛い恋心、そしてこれを意識しないけどリリを大切にする永遠、三章のあの喫茶店での対話は本当に感動しました、あのふたりがきっとおばさんになったでもお互いを大事にするでしょう?2020/11/11

TERU

11
カップルを見ると妄想の世界に入ってしまう『カプ厨』な女の子2人の、日常コメディ作品。 百合かと思って読み始めたら...確かに百合ではあるが、想像しているものとは少し違うかもしれない。漫才みたいなやりとりや、ハイテンションな側面も強く、コメディ要素を前に出した作品と思ってほしい。 個人的な好みで言うと、僕の好みではなかった。オタクの妄想垂れ流しが割と続くので、可愛い女の子だから見れましたが。それでもノリについていけないところが大いにありました。 でも、最後まで読んでいったら純粋な百合だと認識できる。2020/12/18

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