内容説明
バルダーズ・ゲートのかつてのヒーローたちが、街とレルムを救ってから、何世代もの時がすぎた。いま再び、新たな脅威が出現しようとしている!黄金の心とマヌケな頭を持った伝説のおせっかいレンジャーのミンスクが、聡明なハムスターの相棒と風変わりな仲間たちを連れ、冒険に飛びだしていく。
著者等紹介
ザブ,ジム[ザブ,ジム] [Zub,Jim]
カナダのトロントに拠点を置く作家、芸術家、芸術のインストラクター。過去15年間、マーベル、DCコミックス、カプコン、ハズプロ、カートゥーンネットワーク、バンダイナムコを含む様々な出版、映画、ビデオゲームのクライアントで働いてきた。フリーランスのコミック作家でもあり、セネカ・カレッジからの授賞歴もあるアニメーションプログラムのコーディネーターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
15
マンガ読み。ゆっくり絵を楽しみながら精読。ゲームの雰囲気をそのまま醸し出した作品。面白かった。バルダーズゲートを闊歩したいと思いました。2020/06/07
Book Lover Mr.Garakuta
10
ミンスクが渋い。物語も、独創的で面白かったし、ゲームの物語性の同調性も面白かった。SFならでは面白みを感じます。2019/12/17
えんじ
2
いくつか購入してみたD&Dコミックスのうちのひとつ。バルダーズゲートの名前は知っているし、コンピュータゲームで遊びたいとは思いつつもなかなか、触れることが出来ずに居ましたが、ようやく…。シリーズの1巻目のようです。バルダーズゲートについては知識がないのですが、人気キャラクタをかなり強引に復活させているのがキモ、らしい。絵柄はカバー画とはちがうものの、なじみやすい画がはいっていて、背景も多め。TRPGのセッション、ほぼそのままな展開もすてきで、気軽に読むのにちょっと高いのが難。2021/08/01
fap
1
アメコミとしてはスッキリとした絵柄。 アクションシーンはのっぺりしていて迫力がない。 弓が牧歌的な武器に見えるぐらい。 話としては今後の活躍にご期待ください、てなもんである。 2020/07/04
Myrmidon
1
残念ながら自分は「バルダーズ・ゲート」も未プレイだし、「フォーゴットン・レルム」の設定も特に追いかけてないので、あまりピンと来なかったなあ(D&D自体、何度かプレイヤーとして参加した程度)。それはそれとして、カラー・スプレーの見た目ってあんな感じなのか。2020/01/21