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出版社内容情報
食蜂が敵の手に!? 『とある科学の超電磁砲』スピンオフ、波乱の第2巻!舞台は超能力開発が進む学園都市の中でもお嬢様学校と名高い常盤台中学。
食蜂派閥のナンバー2、“縦ロール”こと帆風潤子は、自身にとり憑いた幽霊(?)の少女に翻弄される日々を送っていた。
一方、常盤台中学の裏で進行する不穏な事件を追う食蜂操祈だったが、敵の巧妙な罠にはまり意識を失ってしまう。
食蜂を助けるべく帆風が駆け付けるも、強敵がたちはだかり……?
鎌池 和馬[カマチ カズマ]
原著
乃木 康仁[ノギ ヤスヒト]
著・文・その他
はいむら きよたか[ハイムラ キヨタカ]
著・文・その他/イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
18
帆風さんがカッコいい。今回はバトル多めで楽しめた。前巻より画力が上がっている気がする。とにかく今回はバトルが盛り上がって、帆風さんの活躍が存分に楽しめた。やはり能力バトルものはこうでなくちゃ。次巻のバトルがどうなっていくのか、今から楽しみ。最後の引きが気になるところで終わったので、次巻が気になる。これは今後に期待が持てる外伝だ。次巻に期待。2018/10/02
りるぷん
9
2巻は少年漫画のようなガチのバトルシーンもあり食蜂派閥の武闘派っぷりが楽しめる回だと思います。ただただただ自分はこの巻は帆風ちゃんの頑張りよりも、新約11のあの伝説の背中で語るシーンがイラスト付きでみれてこれでお腹いっぱい。出来れば「あの人は私のヒーローなの!だからくるわぁー」も見たかった。マイヒロインランキング不動の1位食蜂さんなんであのシーンは鳥肌。もう乃木先生に新約11のコミカライズしてもらいましょ!と本編そっちのけの的外れな感想になりましたが充分満足した巻でした。2018/09/29
gawa
6
外伝の外伝。作画はこれからに期待…というところだが、ストーリーのおもしろさはレールガン本編に引けを取らない。食蜂派閥のナンバー2・帆風潤子を主人公に、レールガン4人娘+食蜂派閥をメインに話が転がっていく。本編のドリームランカー編までと新約禁書11巻を踏まえた部分があるので、最低でも前者は読んでから取り掛かりたいところ。あと、とにかく食蜂の主役力が高い。2018/11/21
銀城
6
上条さん食蜂までその毒牙にかけとったんかい・・・。不自然なまでにパンチラ回避されると逆に気になるw2018/10/21
カズ
6
面白い。どんどん良くなっている。2巻から明らかに漫画的面白さが上がって、化け始めている気がする。いや、1巻もそこそこ面白かったが、画力や見せ方が非常に上達している。バトルもよく組み立てられていて、キャラクターが頭を使ったバトルを演出できている。盛り上げ方も上手い。1巻だけで切るのはあまりにもったいない。この尻あがり具合をみるに、3巻で大化けする可能性を感じる。ぜひ応援していきたい。2018/10/15