プラットフォーム学 〈2〉 京都大学発 プラットフォームを“学問”として学び、そして“実

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プラットフォーム学 〈2〉 京都大学発 プラットフォームを“学問”として学び、そして“実

  • 原田博司
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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784049112658
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

『プラットフォーム学』の実践編。スポーツリーグは、最先端のテクノロジーを活用しながら、人々や地域社会が集まるプラットフォームとしての機能を強めている。MLBではピッチクロックや顔認証システムを球場内外で導入し、マイナーリーグでのルール実証など、ファンの声を生かした課題改善に取り組む。地域密着型のJリーグは、スポーツを通じた環境サステナビリティに参画し、気候変動問題に挑んでいる。Bリーグでは、リーグ構造の大胆な変革と並行し、地域格差など社会課題に向き合っている。日本レースプロモーションはレースの多様なデータを収集・公開し、透明性とフェアネスの確保に努めている。
本書では、それぞれのリーグを先導するリーダーに、プラットフォームの必要性、利用状況、戦略、今後のプラットフォームへの期待など、成功の道筋を語っていただくとともに、通信技術、映像技術、AIなどを通じてリーグを支える企業を取材。コンディショニング管理、戦術の深化、視聴体験の拡張、ファンやスポンサーとのエンゲージメントなど、テクノロジーが多層的に活用される現状と、その社会的・経済的インパクトを紹介している。
スポーツリーグの取り組みを見てわかるように、次世代のプラットフォーマーを目指すには、地域との連携、スタートアップの新しい技術やAIとの調和が不可欠である。そこで、プラットフォームを発展させている自治体や、新たな技術を創出する企業のケーススタディを多数掲載。スタートアップの創出を支える「ICTスタートアップリーグ」も取り上げている。
人々のライフスタイルと社会構造が大きく変容するなか、日本発のプラットフォームをいかに構築すべきか。プラットフォーム学が重視する視点を交えながら、未来を駆動する新たな切り口を提示する一冊。



【目次】

第1章 世界をリードするスポーツリーグのプラットフォーム
・MLB「新たなプラットフォームを生み出す、MLBのテクノロジー活用戦略とは」
・Jリーグ「地域の特性を生かした、サステナブルなプラットフォームとしての取り組み」
・Bリーグ「デジタル活用×コラボレーション促進×ガバナンス強化 3つの要素がリーグの未来を切り拓く」
・日本レースプロモーション「コックピットを体験できるアプリが観戦の面白さを深化させる」

第2章 スポーツリーグのプラットフォームを支える取り組み
・スポーツリーグの歩みと発展
・日本のスポーツリーグの市場規模
・スポーツリーグを支えるプラットフォーム俯瞰図
・スポーツリーグを支える企業・団体のテクノロジーとソリューション:Rapsodo、KINEXON/スポヲタ、DAZN Japan、ソフトバンク、アマゾン ウェブ サービス ジャパン、さくらインターネット、横浜ゴム、日本財団 HEROsプロジェクト、ミズノ
・スポーツリーグを支えるプラットフォーム、通信技術、VR/AR技術、個人認証技術、ビッグデータ解析・AI技術、映像技術、センシング技術
・ミライへの挑戦「自分自身をプラットフォームにして事業を展開していくIP as Platformを日本へ」Caravan Japan
・プラットフォーム学座談会1「プラットフォーム学はなぜスポーツリーグに学ぶのか?」

第3章 ケーススタディ スタートアップとともに実践する
・ケーススタディ:前橋市、ジンズホールディングス、プロデュースセンター、TikTok APA、ポケトーク、MIXI、日本通信、ANAホールディングス、G-Yu Creative、紀伊國屋書店、スタートアップエコシステム協会、他多数
・ミライへの挑戦「人間の証明が求められる時代に Worldが目指すAGI時代の信頼」Tools for Humanity
・スタートアップ創出プラットフォームとしてのICTスタートアップリーグとは
・プラットフォーム学座談会2「スタートアップを官民一体で支援・推進するプラットフォーム」
・ミライへの挑戦「ダンス界の最前線・テクノロジーの力でダンスの著作権化を目指す」株式会社アノマリー
・プラットフォーム学座談会3「妄想と推進からフィロソフィーを打ち立てて、ミライに挑戦せよ」

第4章 プラットフォーム学解説&展望
・社会を駆動する基盤構築のための新学術
・プラットフォームを構築するための必要な技芸
・フロリダ大学との連携による国際学生ワークショップ実施
・プラットフォーム学の今後の展望、他

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