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内容説明
最盛期には2万2000軒を数えた銭湯も、今では全国で6000軒あまり。1日に1軒のペースで、廃業している銭湯があるのです。老舗の銭湯には、昭和を見守った下町の名建築が沢山あります。カフェを愉しむように、銭湯を愉しんでもらいたい。そんな想いを込めて、古くて新しい銭湯の愉しみ方、教えます。
目次
銭湯散策
銭湯巡礼(関東編;関西編;地方編;ユニーク銭湯編)
銭湯入門
銭湯の仕事
銭湯の友
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
40
2002年刊。家風呂が当たり前になり、スーパー銭湯も増えていく時代に、町の銭湯の魅力を伝えるべく出版されたらしい。美しい建築や装飾の写真、江戸時代からの歴史、初心者向けの銭湯入門、ペンキ絵師へのインタビュー、著名人のコラム、銭湯の出てくる映画紹介などをコンパクトにまとめている。銭湯での仕事解説もあり、やはり身体を酷使する商売だと感じた。貴重な文化だし心情的には続いて欲しいが、自分にはとてもできない。せめて本書の感想はアップしておこう。監修の町田氏は、他にも銭湯関係の本を出されているようだ。2023/02/19
yk
3
自宅近くに銭湯はないです。近くにあれば行くのになあ。職場の近くがたまたま出てたので帰りに行ってみるかとか思ってたら残念ながらもう廃業しちゃってました。この本ももう古いから。実家の近くも銭湯はないし寂しい。たまにはこういう雰囲気のある銭湯に三時くらいから入りたい。2019/04/22
ナツ
2
レトロで貴重な銭湯の写真は見るだけで楽しいが、銭湯の本にしては写真が小さいし少ないかと… 白黒の写真があるのも残念 後半は少しふざけてるのかな?銭湯デートの服装とか持っていくものだとか… 最後の銭湯に関する本や映画等のデータは良かった。2021/12/01
takao
1
全国の銭湯紹介2017/05/01