出版社内容情報
安くてデイリーなひき肉なのに、ここまでごちそうになった! と驚く料理や、定番料理をワンランクアップさせるコツをご紹介します。
肉類の価格上昇の中、デイリーに使えるものといえば、ひき肉。
切らなくてよく、少量で肉の風味がつき、丸めることもパラパラにほぐすこともできる、便利な食材です。
本書は、人気料理家の若山曜子さんが、ひき肉を使ったさまざまな料理を提案します。
常備菜として使えるひき肉や、パラパラにほぐして使うひき肉料理、かためたり丸めたりした肉感ばっちりのごちそう、
そして自分でひき肉をつくって作るワンランク上の料理まで。
いままでそぼろやハンバーグなどしか作らなかった人にぜひ食べてほしい、新しいひき肉料理です。
また、ひき肉料理の定番である餃子や焼売、肉だんごも、ワンランクアップの味になるレシピでご紹介しています。
内容説明
どこでも手に入り、お財布にやさしく、切らずに使える!最強食材「ひき肉」のよさを最大限に生かし、フレンチ、和食、中華、エスニックと、バラエティ豊かにおいしいメニューだけ集めました。日々の食事作りを助ける作りおきや、見映えのするおもてなしメニューなど、全77品を紹介。
目次
1章 味つけひき肉とそのアレンジ(サルシッチャ風豚ひき肉だね;柚子こしょうと梅とナンプラーの鶏ひき肉だね ほか)
2章 ひき肉をほぐして作る料理(鶏ひき肉で;豚ひき肉で ほか)
3章 ひき肉を丸めて作る料理(鶏ひき肉で;豚ひき肉で ほか)
4章 自家製ひき肉で作るごちそう(牛肉の焼きタルタルステーキ;クレソンのサラダ ほか)
著者等紹介
若山曜子[ワカヤマヨウコ]
料理研究家。東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学。ル・コルドン・ブルーパリ、エコール・フェランディを経て、パティシエ、グラシエ、ショコラティエ、コンフィズールのフランス国家資格(CAP)を取得。パリのパティスリーやレストランで研鑽を積み、帰国。現在はオンラインレッスンのほか、書籍や雑誌、企業へのレシピ提供などで幅広く活躍。作りやすいレシピに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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