出版社内容情報
著者累計55万部突破。大人気心理カウンセラーが伝えたい、「大人の孤独感」のトリセツ。
「友達と楽しそうにしている人を見るとうらやましくなる」「友達がいないのは自分に魅力がないせいだ…と落ち込む」そんなさびしさを感じたとき、ぜひ、この本を開いてみてください。
※本書は『「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本』(2019年、KADOKAWA)を改題・改装・再編集をして復刻したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MASA123
9
人が「自分にはない優れたもの」をもつ相手に嫉妬すると、うらやましいと思うだけでおさまらず、相手をねたみ、攻撃をしかけてくる。友だちと思っていた相手が態度を豹変させるのも、嫉妬が原因だとか、ふむふむ。 嫉妬をしあわない関係になれる人と、友だちになりましょう。そのためには、自分が相手を尊敬しすごい!と思うこと。ふむふむ。 本の装丁のイラスト画が、とてもよいですね。 2024/04/17
ganesha
4
心理カウンセラーによる友だちのしくみ、友だちの作り方などのアドバイス。19年発行の書籍の改題・再編集。共感を得るとストレス軽減(でも家族からだと効果がいまひとつ)、仲良くなるコツは相手に興味を持ち知ろうとする・変えようとしない、友だちが少ない人は他人との深い付き合いを求めているなど、覚えておきたい。2024/12/06
しゅんぺい(笑)
3
大嶋さんの本久々に読んだけど、こういうひとやったっけ?あなたの脳は誰かとつながってるっていう話が終盤何度も出てきて、そのあたりよくわからんかった。ほんまに友達必要なの?どういう友達がほしいの?っていう問いは必要やと、自分も思う。2024/05/17
晴
3
「友だちのつながりは、会う回数に比例するものではない」「「誘ってみたい」と思う人は、未来の友だち候補です。 そういう相手は、無理に誘わなくても大丈夫。」2024/03/17
Humbaba
2
友だちとは何かというのは誰もが納得できるような定義をするのが難しい。何をすれば友だちといえるのかも、どこまで話ができるのかも、どの程度の交わりなのかもなかなか定量的に判断できるものではないが、定性的な評価では人によって差が出てきてしまうのは避けられない。大切なのは他者からどう見えるのかではなく自分自身がどう感じるかであり、その軸さえぶれなければしっかりとやっていくことができる。2024/09/25