明日の自信になる教養<br> 幸せに生きるための政治

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

明日の自信になる教養
幸せに生きるための政治

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年05月02日 01時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048975674
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
2冊めは、「政治」です。

政権へのモヤモヤ、よくわからないから投票に行けないという声…。
それらの答えをわかりやすく導いてくれるのが、著者の西田亮介氏。
東京工業大学の准教授であり、政治やメディアにコミットする社会学者としてコメンテーターなどでも活躍しています。

経済、教育、税金など私たちの暮らしと深く結びついているのが、「政治」です。
「政治は自分たちの生活に関係がある」という事実を認識することから、
幸せに生きるための一歩が始まります。

本書は、難しい「政治」本ではありません。
事実を正しく見ること、知識を持つこと。
そうすれば、今の「政治」を自分で判断できるようになることを、
図解を交えてやさしくレクチャーしています。

政治不信が高まっている今こそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

内容説明

暮らしは政治が決めている。今こそ「知る」ことから始めよう!事実を見る。知識を持つ。判断できる。

目次

1 私たちが幸せでないのは、「政治ガチャ」が原因なのか(そもそも「よい政治」とはなに?日本は政治ガチャにも思えます;政治を学ぶことにメリットを感じない そんな私はどうしたらよいのか ほか)
2 知識は社会の見え方を広げる!西田流「政治」レクチャー(安倍晋三元首相も間違えた 立法と行政の違いってわかる?;省庁に対応した自民党の部会に高級官僚がぞろぞろやって来る ほか)
3 政治家をビビらせる第一歩 今の政党を知っておく(自民党にあらずんば政党に非ず?絶対王者「自由民主党」;野党第一党だけど反自民の受け皿になれていない「立憲民主党」 ほか)
4 知識と考え方の軸を持つと、今の政治を判断できる(「軍備増強」「防衛費増額」と勇ましい日本 政府は国民の不安感情につけ込んでいる?;日本の総理大臣の「靖国参拝」問題は「先の戦争をどう捉えるか」問題 ほか)
5 見られていると緊張感が生まれる 政治の監視で国は変わる(投票所へ行くことだけが政治参加ではない 「政治ぎらい」な人へ“西田流”アドバイス;「白票でもいいから投じろ」と言うけれど投票率アップに投票の義務化は有効か ほか)

著者等紹介

西田亮介[ニシダリョウスケ]
1983年生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院・准教授。博士(政策・メディア)。専門は社会学。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。同大学院政策・メディア研究科助教などを経て、2015年に東京工業大学に着任

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、NHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。独立後は取材執筆活動を続けながら、メディアでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

38
東工大で同僚だった著者の西田と編者の池上、全く売れていないのは池上が前面に出ていないことと、抽象的な議論の第1章にある。政治の定義を「ある決定を他人に強いること」とすると、政治は我々が想定しているよりも広い。選挙や国会での議論だけでなく、元々あるような社会制度、メディアの論調を含めてかなりの範囲を政治として論じているのが本書の特徴だ。社会学者の西田らしいアプローチで、ここが最も興味深かったのだが、掴みとしては分かり難い。第4章の政策議論や第5章の政治社会の問題を自分の考えと照らし合わせて読むと面白いかも。2024/05/01

三井剛一

17
今まで読んだ政治の入門書は中立的な視点で書かれているものがほとんどだった。しかし、本書は、良いも悪いも著者の考えがはっきりと示されており、思考を辿れて、わかりやすかった。政治に無関心では、いけないとよく聞くが、序盤に、その現状に共感してくれいる部分があり、説教臭くなく、おもしろく入れた。また、政党、派閥の立ち位置や歴史を知ると、今後の動向がおもしろく見れそうになった。投票して終わりではなく、その後の主張や活動が公約に沿っているか確認する。2024/12/31

真作

4
読みやすくて分かり易い。日本のガソリン価格は先進国でアメリカに次いで安い。厚生労働行政は関わる人もお金も大きい。逆に外交と教育は票にならない。都道府県議の数は自民党が1位、次いで公明、共産。市町村議会の議員数は公明、共産。労働組合員数で700万票あるはずなのに、比例で250万票しか取れていない。2025/01/12

niki

3
政治がわからなさすぎるので勉強のために。期待していなかったのに、とても楽しく読めた。政党ごとに成り立ちも含め解説してあったり、原発について、敗戦国である日本とドイツの戦後の動きの違いについて、政治に関わるあらゆる事について、西田先生ご自身の意見も表明しながら書かれていて、とても信用できたし、飽きずに読めた。現代社会の教科書にすればいいのに。2024/12/17

RX93

1
【政治は生活に関係するもの。監視すべし】▼自民党は「清濁併せ呑む」リアリズム、野党は「理想」に基づいているから少しの矛盾も許せない▼「連合」(日本労働組合総連合会)→立憲民主党等、「全労連」(全国労働組合総連合)→共産党▼日本の政治は大企業(経団連)の声が強い。労働組合など生活者の声は届きづらい▼日本のリベラルは①自由主義②理性主義③福祉国家のブレンド▼上院は高い視点から(上から)長期視点で審議、下院はシモジモの意見を反映。衆議院=下院、参議院=上院。民意に近い下院を優先2024/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21756593
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品