出版社内容情報
プロ野球選手としてソフトバンクの黄金時代を支え、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など数々の栄光を飾ってきた本多雄一。
学生時代からずっとキャプテンを務め、ソフトバンクホークスでは選手会長も務めた。
33歳で現役引退後は、異例の抜擢で即一軍コーチに就任し、当時のNPBで最年少コーチとなる。
常に評価され、指名されてきた本多雄一が選手、コーチ、社会人として継続してきた誰にでもできる大切なこと。
“任される人”の持つ思考をまとめた一冊。
<目次>
【1章】 プロの世界へ 選手としての習慣
【2章】 選手時代 レギュラーに選ばれるために
【3章】 選手からコーチへ 今の時代を歩む
【4章】 指導者として 個性と役割
【5章】 選ばれる人になるための習慣
内容説明
自分を客観的に見つめ、どこに身を置き、何を磨いていくか、その判断はとても重要。社会にも一流の人は多く存在する。その存在に触れることで、自分に足りないものがわかってくる。選手としてコーチとして、そして社会人として継続してきた誰にでもできる大切なこと。“任される人”の持つ思考。
目次
1章 プロの世界へ―選手としての習慣(プロ野球という組織;習慣の原点 ほか)
2章 選手時代―レギュラーに選ばれるために(焦りと不安を乗り越えてこそ;どん底から見えた自分 ほか)
3章 選手からコーチへ―今の時代を歩む(立場で変わる視点;押し付けず受け入れる ほか)
4章 指導者として―個性と役割(声をかけて心を配る;日々の習慣こそ大切 ほか)
5章 選ばれる人になるための習慣(恵まれた出会いは、そこにある;「なりたい!」気持ちをいつまでも ほか)
著者等紹介
本多雄一[ホンダユウイチ]
1984年11月19日生まれ。福岡県大野城市出身。2005年より福岡ソフトバンクホークスに入団。ソフトバンクの黄金時代を支えたリードオフマン。現役時代の主なタイトルは盗塁王2回、ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞2回。愛称は“ポン”。多くのファンに惜しまれながら2018年に現役を引退し、2019年より内野守備走塁コーチを務める。2012年より嬉野市観光大使としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。