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出版社内容情報
綾部 祐二[アヤベ ユウジ]
著・文・その他
目次
01 NEW YORK(「セントラルパーク大好き!」そう思えているぼくは幸せ者;カタコトの英語で恋愛相談に乗る ほか)
02 U.S.A.(「いつかこんなことをしてみたい」リストをクリアしていっている;お土産の清水焼を懸け橋にしていつか夢を叶える ほか)
03 JAPAN(「いじける」という選択肢は捨てた;売れるためではなく売れてからの準備をする ほか)
04 FUTURE(「主演:オレ」「観客:オレ」だけど納得してほしい人はいる;「人生一度きり」の本当の意味を知ってほしい ほか)
著者等紹介
綾部祐二[アヤベユウジ]
2000年デビュー、03年、又吉直樹とお笑いコンビ「ピース」を結成。10年にブレイクを果たし、一躍人気タレントに。人気絶頂の16年、アメリカに拠点を移すことを発表。9本あったレギュラー番組すべてを降板し、17年10月にニューヨークへ移住。22年5月には渡米5周年を機に、ロサンゼルスに移動し、YouTubeチャンネル『YUJI AYABE from AMERICA』を立ち上げるなど、夢の実現に向け精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじこ
10
2017年に人気絶頂で9本ものレギュラー番組を降板し、単身NYに渡った綾部さん。ハリウッドスターになるという子どもの頃からの夢を叶えるため純粋すぎる男は英語をほぼ話せないまま異国へと降り立った。持ち前の明るさとスーパーポジティブパワーで過ごしてきた5年間を書いたエッセイ集。遠く離れているのに距離を感じさせないのは彼の持つ才能ゆえだろう。人生最後のインタビューではこう答えたいと綴ったラストの言葉に彼の生き様が表れていてめちゃくちゃカッコいい。遠くに住む友人からの手紙を受け取ったような気持ちで読み切った。2022/07/19
Melody
6
綾部さんが渡米すると知ったとき、「日本でこれだけ成功しているのに、なぜ?」と疑問に思いました。その後、テレビ番組で渡米の理由を知り、「是非、頑張ってほしい」と思いました。本書では、アメリカに拠点を移した理由について、さらに詳しく書かれています。芸能界というと、華やかな交友関係を想像しますが、綾部さんは、ショップの店員さん、昔のヘアメイクさん達とも深い交流があったようです。お母様の言葉や、高校時代の野球部の監督とのエピソードが、特に心に残りました。2023/05/31
こうやいた
6
★★★☆☆ 書き出しの部分をネットで読み、続きが気になったため購入。なぜ、日本で売れた芸人がそのステータスを捨て渡米したのか、その考えが気になった。アメリカいいぜ!という部分が長かったためこの評価だが、良かった点もいくつか。30代も終わる頃、50歳になった時30後半の時アメリカに行ってればスターになれたかもな、、そんな思いをしたくなかった。この思いはすごく重要と思った。自分ももう30、なにか新しいことはしにくくなってきた年齢。しかし、綾部さんを見習って何か新しいことを始めてみようと思った。2022/07/23
きのピオ
5
心の中にある意欲や情熱が沸々と湧き上がってくるような、気持ちを前向きにしてくれるバイブル的な本になりました。綾部さんの挑戦を応援してるし、いつかハリウッドのレッドカーペットをカッコよく、そしてコミカルに、歩く姿を楽しみにしています!自分も日常会話が出来るくらいの英語力を身に付けたいというのが目標の一つでもあるので、AYABENGLISHも見て勉強したいと思います。2022/11/12
zakuro
5
「なんなのこの感じ最高だよ」ばかり言ってるYouTubeが馬鹿馬鹿しくて見るのをやめられない。彼に対するイメージは貴乃花のお母さんと付き合っていたということ以外にないし、そんなに売れてたという印象もないのだが、本人に言わせると、絶頂期だったのに相当もったいないことをして夢を叶えるために渡米したと。そんなに子供の頃からアメリカ文化に憧れていたなら、語学頑張るとか留学するとかすればよかったのに。ハリウッドスターになるには小柄な体型が不利かもね。2022/08/10