「田舎そば川原」恵美子さんの料理帖

川原 恵美子【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 160p／高さ 21cm
• 商品コード 9784048971669
• NDC分類 596
• Cコード C0077

出版社内容情報

大注目のYouTubeチャンネル「田舎そば川原」の人気メニューをはじめ、
川原恵美子さんの料理の知恵が詰まった初めての著書ができました。
レシピを書きためた料理帖を紐解きながら、
40年以上の料理研究と経験で培ったおいしくなる知恵をおしげもなく伝えます。
季節の食材を使った漬物、常備菜、おかずから、昔懐かしいおやつまで、
作ってみたい60品が丁寧なプロセス入りで掲載。
もちろん、チャンネルに投稿されていない、初公開のとびきりレシピも紹介しています。
また、地元の生産者さんとの交流をはじめ、
田舎で暮らす本当の豊かさや幸せなども織り交ぜて、
川原さんの長年の思いとメッセージがぎゅっと込められた一冊です。

内容説明

料理研究４０年以上。知恵と工夫のレシピ集。

目次

１　旬の野菜を漬け物や保存食に（酢キャベツ；野菜のぬか漬け　ほか）
２　「田舎そば川原」のこと（「農家民宿川原」の夜ご飯と朝ご飯；夜ご飯　ほか）
３　素材を生かす季節の料理（自慢料理；人気料理　ほか）
４　まとめて作っておくと便利な調味料あれこれ（和風万能だし；にんにくしょうゆ　ほか）
５　おやつは笑顔を増やす（はちみつレモン；いちご大福　ほか）

著者等紹介

川原恵美子［カワハラエミコ］
１９４６年２月１５日、香川県生まれ。香川県・琴平町近く、まんのう町でそば店を営み１６年。独自に料理研究を４０年以上続ける著者のＹｏｕＴｕｂｅ「田舎そば川原」は、旬の野菜を生かしておいしい漬け物やおかずを家庭で作れると人気。地元でゆっくり頑張り続けている生き方・人柄に憧れる人も多い。地元の役に立ちたい、若い世代に本当においしく料理を作る知恵を残したいと２０２０年８月１５日に始めたＹｏｕＴｕｂｅ配信。目からウロコの料理術が毎週実演紹介され、チャンネルの登録者数は３６万人超えに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

そうめん茹でるな…って、硬いまま食べるの…？と不思議に思って手に取り、「なるほど～そういうことかあ」と。お水が美味しいところだったらそりゃあ美味しいだろうなあ。摘み草遊びをしながら楽しく美味しいものを作ってる雰囲気が素敵です。

2022/04/10

[みち]

このそうめん、確かに美味しいし、時間が経ってもベチャベチャしない。メーカさん、タジタジだろうな。他の料理も真似したいものばっかり。素朴な田舎料理が、今では一番のご馳走なのかな、と思った。

2022/04/21

[たっきー]

香川県まんのう町で「田舎そば　川原」を営む著者のレシピ本。田舎料理といわれる料理なのだろうけど、私の好み。特に漬物レシピがいいなと思うものばかり。2020年からYouTube配信もされているとのこと。

2023/08/19

[かたぴぃ]

ぬか床を作ろうと、YouTube検索をしたときにみつけたユーチューバーさんの本。YouTubeで見れば載ってるレシピなんだけど、アナログ人間なので、買うまでしなくても借りてみた。漬物系とか、量が多くて半量とかで作ったりします。我が家のレシピの参考にもなるし。ぬか床もできたけど、あんまりおいしくないんだよね、美味しくなれ美味しくなれーと、笑顔で毎日混ぜてはいるのですが、何が足りないのかなー…年季が足りない？！田舎暮らしも悪くないな、年を取るのも悪くないな、と思う。美味しい漬物漬けられるよう精進しよう。

2023/12/12