出版社内容情報
日常の劇的変化がず~っと続いており、多くの人に「うつうつした気持ち」が広がっています。
「うつ病」とは言わないけれど、毎日どこかに不安が見え隠れしたり、緊張感が常に高止まりだったり。
著者が心療内科や産業医として患者さんに伝えている、毎日を少し楽にするツボをお伝えする本書。
些細な気づきでラクになる、気持ちと考え方のクセから抜け出すテクニック集です。
例えば、趣味はなくても「推し」を見つける、仕事オフしたらパジャマに着替える、無理に朝型になろうとしない
寝付けなかったら、起きてみる、リモートワークでも、ムダ話、雑談の機会を作ってみる……。
そして、あなたの中に潜んでいる「無意識の怪獣」を手なづける方法も詳しくお伝えいたします。
内容説明
コロナの救急医+産業医の経験から伝えます。気持ちと考え方の「クセ」から抜け出す実践テクニック!
目次
第1章 コロナが変えた日常(人工的に作られた、「新しい生活様式」;日々の生活で人と会えなくなった ほか)
第2章 感情のクセから脱け出す(気持ちに目をつぶっていないか?;ディズニーの映画にもなった、感情の種類は5つ ほか)
第3章 思考のクセから脱け出す(私達は、無意識に頭を働かせている;気をつけたい無意識を、怪獣に例えて見つけてみよう ほか)
第4章 体のクセから脱け出す(ストレスと頭痛の関係;力が入っていないか、全身をスキャンしてみよう ほか)
第5章 行動のクセから脱け出す(「休みの日でも頭がいっぱい」な人が増えている;OnとOffのスイッチは3段階 ほか)
著者等紹介
石川陽平[イシカワヨウヘイ]
医師、産業医。2007年東京慈恵会医科大学入学後、世界保健機関(WHO)ジュネーブ本部インターンなどの経験を経て、2013年より聖路加国際病院に入職。2014年度、聖路加国際病院ベストレジデント。2019年、同病院救急部チーフレジデント。2015年にMediplat(現メドピアグループ)の設立に参画し、産業医・医療相談サービスfirst callの企画等を行う。現在は、救急・心療内科で外来を行う一方、ベンチャー企業から一部上場企業までの産業医として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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