出版社内容情報
12000人の料理嫌いを救った料理教室の実践と考え方
内容説明
しんどい料理から今すぐ自由になる!「無理をしない」、「堂々とマンネリを続ける」、「地味で結構」という考えのもと、延べ1万2000人の料理が苦痛な人を救った、料理教室の考え方と解決レシピ。
目次
第1章 「料理が苦痛」はとっても損をしています(「料理が苦痛」は大きな損;時間の損 ほか)
第2章 「料理が苦痛」の解決策とテクニック(「料理が苦痛」の原因を探る;「献立を考えるのが苦痛」なら「考えない!」 ほか)
第3章 「料理が苦痛」から抜け出すための「3つの力」(自分で苦痛を乗り越えるために;「アレンジする力」を身につけるには ほか)
第4章 おもてなしにも使える!「料理が苦痛」な人も作れるレシピ(作りながら「料理が苦痛」を克服する;おもてなしにも使える料理 ほか)
著者等紹介
本多理恵子[ホンダリエコ]
鎌倉で鎌倉野菜の料理を中心に提供するカフェ「Caf´e Rietta」を経営しながら手ぶらで見るだけの料理教室を主宰。2007年の開講以来、生徒数はのべ1万2000人、リピート率は90%を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
58
本書は「料理が苦痛だけれどやめるわけにはいかない、どうにかやりくりしていかなければならないと思う人に向けて書」かれている。まさに私にピッタリの本😅 ○「おいしいから食べる」「楽しいから食べる」「偏り上等」✨✨○調理法も、味つけもシンプルに。 *気持ちが楽になる~😊2020/11/15
香菜子(かなこ・Kanako)
26
ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ。本多 理恵子先生の著書。料理上手で料理好きな人のための料理教室はたくさんある。でも料理下手、料理嫌い、料理が苦痛な人も多い。そんな料理下手、料理嫌い、料理が苦痛な人のための料理教室は数少ない。料理下手、料理嫌い、料理が苦痛な人を手助けしてきた本多 理恵子先生を尊敬。2021/12/16
おくらさん
20
料理は好きだ。 ありがたいことに苦痛ってことはないんだけど、苦手よりは好きに少しでも近づくきっかけがあるといいのかなと思う。 もういいんです。と言ってしまえば改善も進歩もない。生きていくことは食べることだからこそ、貪欲でいたいな。と個人的には思う。なるべくドレッシング、めんつゆなどの複合調味料ではなく、シンプルな調味料を掛け合わせて味を作り出していけたらいいなぁ。食にまつわる話は読むようにしているが、分析の仕方は面白かった。 2020/12/28
ざるめ
12
どうも自分は献立を考えるのが苦痛なんだな(--;)そして応用力は物凄くあると思う<(`^´)>(成功、失敗は置いといて…(^^;))とりあえずレシピをメモして、今後の役にたってもらおうφ(..)2020/03/17
メープル
9
料理が苦手な私は、自粛期間の3食、苦痛まではいかないけど、楽しく料理が出来るヒントになればと借りてみました。 献立考えるの。料理に取りかかるまでの時間など、私の気持ちよくわかってる。とサクサク読めました。頭を柔らかく楽しく料理できるよう出来そうな事からやってみます。2020/06/29