出版社内容情報
ドラマ「カルテット」公式BOOK!オリジナルカレンダー付き人間ドラマの名手・坂元裕二の完全オリジナル脚本による話題作「カルテット」。冬の軽井沢で共同生活することになった30代男女の恋、人生、そして秘密――。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という実力派4人の会話劇としても見ごたえたっぷりの本作の世界を、名セリフ名場面やキャストのロング座談会などでさらに楽しめる公式メモリアルBOOKです。特別付録として、B5判(変形)の吊り下げ式カレンダー(2017年3月?2018年2月)が付いています。
<目次>
P04 Introduction
P10 登場人物相関図
P12 第1話?第10話ストーリー
P18 「カルテット」メイキングコラム1
P19 奏者たちの座談会&オフショット写真館
P37 【監督に聞く】土井裕泰ロングインタビュー
P44 軽井沢ロケ地MAP
P48 「カルテット」メイキングコラム2
P49 ドラマキャスト&スタッフ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あん
55
ドラマのファンであることに加えて、高橋一生くんがマイブームなので(*´艸`*)「大体3つのパターンがあって。猫になるか、虎になるか、雨に濡れた犬になるか、3つです。誘惑は」ってセリフがあるんだけど、画面で観るより、文字として読むほうが意味がよく分かったり。奥が深いセリフがいっぱいなんですよね。まだ解けていない謎があるので、今からの最終回を堪能したいと思います。 2017/03/15
アマニョッキ
28
最の高。一頁目からみぞみぞします。 付録のカレンダーだけでも買う価値あるかも。2017/03/11
ぐうぐう
26
ドラマ『カルテット』の魅力は、型にはまっていないことだ。ジャンル定義が難しいのがまずそうだし、何よりもこのドラマをひとことで例えられないことが『カルテット』の多面性を物語っている。音楽はセッションだが、そういう意味では会話もセッションである。カルテットの楽器にそれぞれ個性があるように、主要人物である4人のセリフが個性を表現し、会話がユニークに味わい深くドラマを奏でる。(つづく)2017/04/13
ゆう
24
「レモンするってことはね、不可逆なんだよ、二度と元には戻れないの」唐揚げ談義が後々に繋がる大きな伏線になるなんてまったく思わず、幹夫さんが出て来た時はなんと!あのレモンのくだりが!ってかなりの衝撃を受けた。日常あるあるや蘊蓄がまさかの展開をみせたり。上り坂下り坂まさか。ほんとにまさかだわ。カルテット、深い。メモリアルブックはカルテットファンへのご褒美みたいなものだなぁ。「おとなの掟」の曲配信もDLさせていただきました!最終回録画はこの週末に堪能する予定。あのラストからの最終回だもの。こりゃみぞみぞする~!2017/03/24
かな
5
ご褒美みたいなムックだった。写真も文章も、ぎっしりとカルテットの空気感が詰め込まれていて。最終回がくるのが怖い。2017/03/12