スプリント力を上げる!つま先力トレーニング―サッカー日本代表選手・Jリーガーも実践!

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スプリント力を上げる!つま先力トレーニング―サッカー日本代表選手・Jリーガーも実践!

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  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048947787
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「つま先力」を鍛えれば、誰でも今より速く走れるようになる!

サッカー日本代表選手から小学生まで幅広い層に「速く走る方法」を指導してきた著者が考案した、
今までの常識が変わる新しいトレーニング方法が一冊に。
カギは「つま先力(つまさきりょく)」にあった!

足の速い選手。
たとえば陸上競技なら100メートル世界記録保持者のウサイン・ボルト選手。
サッカーならドリブルも速いクリスティアーノ・ロナウド選手やガレス・ベイル選手、アリエン・ロッベン選手など。
競技は違っても彼らの走りには3つの大きな共通点があります。

1)まっすぐな姿勢を保つこと
2)身体の中心近くに足を着くこと
3)つま先から接地すること

速く走るためのポイントは大きくわけてこの3つ。そしてこの3つともに関わってくるのが「つま先」です。

足の速さには生まれ持った才能や身体能力があります。
ただ、ほとんどの人は自分の持っているポテンシャルを眠らせてしまっているのです。
この本では、ポテンシャルを最大限に引き出すために、3つのポイントを強化できるトレーニング方法を紹介していきます。

実際に指導したアスリートは走りの質が大きく向上。その結果…
☆Jリーガーは平均で時速2~3kmのスピードアップを実現! 
☆野球選手は30m走で平均0.3秒のタイム短縮!

[本書の特徴]
・ひとつひとつのトレーニングの目的とその効果をしっかり解説。理解した上でトレーニングに臨める!
・走る準備に必要な「動的ストレッチ」、速く走るために必要な筋肉を鍛える「筋力トレーニング」も掲載。複合的なトレーニングが可能!
・正しい姿勢だけではなく、誰でも陥りやすい間違った姿勢も紹介。トレーニングがより効果的に!
・スローモーションやストップモーションを駆使した付録DVD(45分)が直感的でわかりやすい!


[著者プロフィール]
秋本真吾 (あきもと・しんご)
元陸上競技選手として活躍。400mハードルにおいて数多くの大会で上位入賞を果たし、2010年には男子200mハードルでアジア最高記録、日本最高記録を樹立。
2012年6月に引退後、本格的に指導者として活動を開始。
スプリントコーチとして、オリックス・バファローズ(プロ野球)、オービックシーガルズ(アメリカンフットボール)、INAC神戸レオネッサ(なでしこリーグ)で指導経験を持つ。
Jリーグでは、宇賀神友弥、梅崎司、加賀健一、関根貴大、槙野智章、森脇良太、李忠成をはじめ、大久保嘉人、大島僚太、谷口彰悟などの個人指導も。
一方、トッププレイヤーだけではなく、全国で子どもたちの走り方教室など小中学生を対象とした活動も幅広く展開中。

[トレーニング一覧]
■走りの基本
 ・正しい姿勢
 ・正しいスタートフォーム

■動的ストレッチ
 ・反動をつけた体側伸ばし(ふくらはぎ・ハムストリングス・脇腹)
 ・骨盤弾ませ(股関節)
 ・歩きながらの前屈(ふくらはぎ・ハムストリングス)
 ・歩きながらの膝抱え(股関節・ハムストリングス・腸腰筋)
 ・歩きながらのつま先上げ(股関節・ハムストリングス・ ふくらはぎ・腸腰筋)

■つま先の反発力強化
 ・なわとび(後ろ回し)
 ・ジャンプ1(その場ジャンプ)
 ・肩押し
 ・ジャンプ2(前進ジャンプ)
 ・ピッチ走
 ・壁押しもも上げ
 ☆Jリーガー推薦特別トレーニング
 ・牽引走
 ・ハードルまたぎ

■前への推進力強化
 ・腕振り
 ・スキップ1(高さ)
 ・スキップ2(速さ)
 ・けんけん
 ・バウンディング

■走りのまとめ
 ・正しいフォーム(マーカー走のトレーニング)

■筋肉トレーニング
 ・腓腹筋・レッグプレス
 ・腓腹筋・シャフトジャンプ
 ・大腰筋・ぎょうが位
 ・大腰筋・バタ足腹筋
 ・大腰筋・片足もも上げ
 ・大腰筋・シットアップベンチを用いた腹筋
 ・体幹・鉄棒1 両もも上げ
 ・体幹・鉄棒2 交互前出し
 ・体幹・鉄棒3 バタ足
 ・体幹・鉄棒4 ツイスト
 ・臀部・片足スクワット
 ・臀部・サイドジャンプ

内容説明

“走り方”を知れば、スピードは確実に速くなる。速く走るための5メニュー・33トレーニング。今までの常識が変わる!新しいトレーニング理論が満載。

目次

つま先力をうまく使えているスター選手
基本理論 “つま先力”でなぜスピードは上がるのか?頭で考え、理解してからトレーニングを始めよう。
トレーニングでここまで変わる!Jリーガーの走る姿勢比較
1 基本姿勢
2 動的ストレッチ
3 つま先の反発力強化
4 前への推進力強化
走りのまとめ
5 筋力トレーニング

著者等紹介

秋本真吾[アキモトシンゴ]
元陸上競技選手として活躍。400mハードルにおいて、数多くの大会で上位入賞を果たし、2010年には男子200mハードルでアジア最高記録、日本最高記録を樹立。2012年6月に引退後、本格的に指導者として活動を開始。スプリントコーチとして、オリックス・バファローズ(プロ野球)、オービックシーガルズ(アメリカンフットボール)、INAC神戸レオネッサ(なでしこリーグ)で指導経験を持つ。Jリーグでは個人指導も行っている。一方、トッププレイヤーだけではなく、全国で子どもたちの走り方教室など小中学生を対象とした活動も幅広く展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mimuchi

0
走り方のコツは、参考になります。2016/04/16

蒼山伸久NobuhisaAoyama

0
値段の割にページが少ないかな〜というのが正直な印象です。 効果があるかは我が子で検証してみます。2016/05/18

MASANARING

0
いま、旬の短距離トレーナー。確かにわかりやすい。そして、球技系クラブも陸上部から学ばないといけないことがよくわかる一冊。2018/05/20

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