出版社内容情報
2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の副読本にうってつけの一冊
織田信長の後を継ぎ天下を統一、天皇を補佐する関白までのぼりつめた豊臣秀吉。
その覇道は、傑出した武将たちとともに成し遂げられた――。
昭和を代表する歴史小説作家のベストセラー『武将列伝』全33編より、天下人秀吉を支えた石田三成、加藤清正、蒲生氏郷、伊達政宗の生涯を綴る4編を厳選。
〈解説〉本郷和人
内容説明
織田信長亡きあと天下を統一、天皇を補佐する関白までのぼりつめた豊臣秀吉。その覇道は、傑出した武将たちとともに成し遂げられた―。昭和を代表する歴史小説作家のベストセラー『武将列伝』全三十三編より、天下人秀吉を支えた石田三成、加藤清正、蒲生氏郷、伊達政宗の生涯を綴る四編を厳選。
目次
石田三成
蒲生氏郷
加藤清正
伊達政宗
著者等紹介
海音寺潮五郎[カイオンジチョウゴロウ]
1901年(明治34)鹿児島県に生まれる。26年(大正15)國學院大学を卒業。中学校の教員を勤めるかたわら創作活動にいそしむ。36年(昭和11)に『天正女合戦』と『武道伝来記』で直木賞を受賞。戦後は『蒙古来る』『平将門』『天と地と』『武将列伝』『悪人列伝』などの大作を発表し、歴史小説の世界に新分野を拓いて中心的存在となった。68年に菊池寛賞を受賞、73年、文化功労者に選ばれ、77年に芸術院賞を受賞した。同年12月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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k
1
面白かった。蒲生氏郷の章と伊達政宗の章を比べると面白い。伊達政宗の印象がこうも違うのか、と。2025/05/31
グランくん
0
海音寺さんの史伝である、武将列伝。その、三十三篇の中から秀吉に纏わる四人を再編し本年発行された物。石田光成、蒲生氏郷、加藤清正、伊達政宗の四人である。 光成は、秀吉の長浜時代に小姓として仕えた人。 氏郷は、父の代に信長に仕え人質として岐阜城へ登った人。 清正は、秀吉の尾張時代から小姓として妻寧々に育てられた人。 政宗は、秀吉の天下統一の最後に仕えた人。 と、違った立場の人が選ばれております。2025/08/08
禿頭王
0
海音寺潮五郎の歴史小説と期待して読むと、あまりにも単調で面白くありません。ですが、本郷和人の解説文を読んで、「面白いけどフィクション」と「歴史的検証に耐えられるけどつまらない史実」を繋ぐ存在として、この作品が位置づけられると分かりました。海音寺にとっても、実験的な作品だったのかもしれません。2025/05/01