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内容説明
このエッセイを始めたとき、僕は21歳でした。テレ屋で人見知りで、どこか自分に自身がなくて。でも、まぁなんとかなるだろーっていつもお気楽に考えて生きてきた。気がついたら、そんな僕も、ことしの夏で33歳になります―僕の心の中にギッシリ詰まった“11年分の宝物”。
目次
初めてのサラリーマン役
僕の勇気はSMAPでナンバーワン
将来は古着屋さんやるのが夢!
ライブでは後ろの人、気をつけて(笑)
初めてのロンドン
夏ライブで中居くんマゾ疑惑!?
和馬の“マイ・オケ”スタイルはおススメ
僕の理想は“おかしなコ”
9年ぶりのお正月休み
主演ドラマをやることに!〔ほか〕
著者等紹介
草なぎ剛[クサナギツヨシ]
’74年7月9日生まれ。埼玉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
16
2巻を読む前に再読。ツヨポンの10年がギッシリ詰まっている(〃'▽'〃) 2004年頃が一番忙しかったのかなぁと私自身の追っかけ歴と比較しながら、読み返した。SMAPがどぅなろうと、この先ずっとツヨポンのファンであることに変わりはないだろう。2016/05/22
でこぽん
10
著者は本当にこの仕事が好きだということがよく伝わってきて、エッセイ連載が始まった20代前半の頃には既に常に周りへの感謝を忘れない人だった。根本の部分は良い意味で変わっていない。毎回正直に自分の気持ちを語っていて、彼の人となりがとてもよくわかるエッセイ。今では演技仕事の評価が高い彼もドラマや舞台・映画の仕事を一つ一つ全力で取り組んで、努力していたから今があるんだろうと感じた。2015/11/21
真
5
スマップの草彅剛君のエッセイ集。同じスマップメンバーの木村君が書いた「開放区」を読んだ後だったので、人が変わるとここまで文章の雰囲気が変わるかと驚きました。若干「開放区」とリンクしている箇所もあって面白かったです。草薙君は自分のことももちろん書いているのですが、スマップメンバーの裏話的なことも書いていてすごく面白かったです。あと、お酒での事件前の本なのでお酒を飲みすぎたという話が凄く多いです。お酒とジーパンとドラマ(芝居)の話がほとんどかも。でも、剛君だなぁっていうのが文章から伝わってくるのはさすがです。2013/11/09
haijiiha
1
20代の頃から 酔いすぎで木村くんに注意されたり パンツ一丁でカップ麺食べても記憶にないとかw 舞台ナレーション映画一つ一つステップアップ 2017/08/15
ばおばお
0
買ったきり、きちんと読んだことがなかったので、今回きちんと読んでみた。1つのドラマが終わると次は映画・舞台とひっきりなしに役に取り組んでいる。その努力は結果アカデミー賞の獲得に繋がったのかと思うと感慨深い。お酒の記載が多く、しかもその飲み方が確かによくない。この頃に飲み方を改善できていればと何度思ったことか。ラストの方に10年後の自分へ檄を飛ばすところがある。10年後はくしくもSMAP騒動の年、今なんでこんなことになっているのかと思うと悲しくなる。タイムマシーンに乗っている気分になった。2022/04/27
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