内容説明
あるドキュメンタリー番組を見た27歳の青年が、会社を辞めタイに旅立っていった。チェンマイの農村にあるエイズ孤児施設「希望の家」に住み込み、彼らの父となり、兄となり、そして友となってつづった1年5ケ月にわたる「命」のルポルタージュ。
目次
第1章 出会い
第2章 父よ、母よ
第3章 祈り
第4章 残された者たち
第5章 新しい季節
第6章 命のつながり
著者等紹介
高木智彦[タカギトモヒコ]
1973年富山県生まれ。龍谷大学社会学部卒業。アルバイトから出版社に入社。記者、編集者として四年間勤務した後、2001年3月にフリーライターに。同年6月から、タイ北部・チェンマイに一年五ケ月滞在。タイ山岳民族の養護施設「希望の家」を長期取材。アジア関連からスポーツ、映画、芸能などのインタビュー記事を中心に活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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