内容説明
サンタの扮装の銀行強盗コンビ、二人の刑事、元牧師のデコトラ運転手、ヒッピー風のストリート・ミュージシャン…。6人の男達の運命が複雑かつ巧妙に絡み合う、ノンストップ・ハイテンション・クライム・コメディー!J Storm Movie第5弾『ホールドアップダウン』は、2005年、結成10周年を迎えたV6が臨んだ“新しい挑戦”といえる作品だ。監督、脚本は、2003年『ハードラックヒーロー』でV6とタッグを組んだSABU。ド派手なカーアクション、200カットを超えるクライマックスのアクションシーンなど、一瞬先が読めない展開に手に汗握るバカバカしさとスタイリッシュさが同居するSABU流エンターテインメントの金字塔!第10回釜山国際映画祭「アジアの風」部門正式招待作品。
目次
1 SABU監督×V6“V7”対談
2 ホールドアップダウンシナリオ(登場人物(キャラクター紹介)
シナリオ)
3 Talk about HOLD UP DOWN & V6(スタッフコメント;SABU監督インタビュー)
著者等紹介
SABU[SABU]
和歌山県出身。俳優、映画監督。初主演映画『ワールド・アパートメント・ホラー』で、第13回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。1996年『弾丸ランナー』で監督、脚本デビュー。続く『ポストマン・ブルース』は、1998年サンダンス映画祭をはじめ各映画祭でも好評を得る。3作品目の『アンラッキー・モンキー』で2年連続ベルリン映画祭に招待され、その作品世界に一層の広がりを見せる。第4作『MONDAY』はベルリン3度目の出品にして、国際批評家連盟賞を受賞。『DRIVEドライブ』は、カナダで開催されたファンタジア映画祭2003にて、審査員部門・最優秀アジア映画作品賞を受賞する。長編第6作となる『幸運の鐘』は、第53回ベルリン映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞。2003年には、テレビ・映画・舞台と活躍の場を広げるアーティストV6のために書き下ろした『ハードラックヒーロー』を脚本・監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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