内容説明
主演・嵐、原案・井ノ原快彦、脚本・河原雅彦、監督・堤幸彦という組み合わせによって生まれた青春疾走ムービーの傑作「ピカ☆ンチ」が帰ってきた!その名も「ピカ☆☆ンチ(ピカンチダブル)」。ちょっとヘンテコな団地を舞台に、キャラだつ登場人物たちがところ狭しと動き回っては笑わせてくれる、そんな“ピカンチ・ワールド”が再びシナリオブックに!新しいけどどこか懐かしい、笑えるんだけどどこかキュンとくる“ピカンチな青春”をつめこんだ本作は、脚本家・河原雅彦の筆がさえ渡り、原案者・井ノ原快彦の初書き下ろし原稿が寄せられた珠玉の1冊。
目次
前書きちゃん(河原雅彦)
シナリオ「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」
『ピカ☆☆ンチ』に寄せて「ゲームのような青春を」(井ノ原快彦)
後書きちゃんと付録ちゃん(河原雅彦)
著者等紹介
井ノ原快彦[イノハラヨシヒコ]
1976年5月17日生まれ、東京都出身。’95年11月1日、V6の一員として「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。以降数々のヒット曲と共にスターダムへ。テレビにラジオにと活動の場を広げ、現在はレギュラー番組「学校へ行こう!」(TBS)、「ラブセン!」(TBS)、「VivaViva V6」(フジ)、「ポンキッキーズ21」(フジ)、ラジオ「V6 Next Generation」等で、幅広い年齢層から支持を得る。また、V6だけでなく、トニセン(20th Century)としてもCDをリリース
河原雅彦[カワハラマサヒコ]
1969年7月7日生まれ、福井県出身。’92年にマルチライブ集団「HIGHLEG JESUS」を結成して以来、総代として構成・脚本・演出を手掛け、そのスリリングなステージ展開が話題となる。’99年の宮藤官九郎作・演出舞台「ウーマンリブ発射!」出演以降、俳優としても活躍。また、「ピカ☆ンチ」(’02)では映画初脚本を果たし、同作品のノベライズ(’04/竹書房)を書き下ろす。舞台では、嵐・大野智主演の「青木さん家の奥さん」(’02)で演出・出演。「OVER SEAS」(’03)、「ロミオとジェリエット」(’04)出演と精力的な活動をこなす。また文筆業でも、宮藤官九郎氏との共著による単行本『河原官九郎』(’01/演劇ぶっく社)を出版する他、キネマ旬報にて連載を執筆中。多方面にわたってそのマルチな才能を発揮している、今最も注目される演劇人のひとり
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