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出版社内容情報
「このバトルは私のだ!」シリーズ累計100万部突破の話題作、最新刊! 恋愛には人一倍疎い香蓮に、突如持ち上がった若手実業家・西山田炎(にしやまだふぁいや)との結婚話。GGO内で遭遇した彼のアバター・ファイヤのあまりに無粋な振る舞いに、レンは売り言葉に買い言葉で“結婚を前提としたお付き合い”をかけた勝負を約束してしまう――。
そうして始まった第4回スクワッド・ジャム。香蓮の人生を左右する勝負と並行し、今度こそ宿敵SHINCとの直接対決で決着をつけたいレンだったが……優勝候補であるレンたちを倒そうと手を組んだ卑劣な結託チームの中に、なぜかSHINCの名前があり――!?
時雨沢 恵一[シグサワ ケイイチ]
著・文・その他
黒星 紅白[クロボシ コウハク]
イラスト
川原 礫[カワハラ レキ]
企画・原案/監修
内容説明
恋愛には人一倍疎い香蓮に、突如持ち上がった若手実業家・西山田炎との結婚話。GGO内で遭遇した彼のアバター・ファイヤのあまりに無粋な振る舞いに、レンは売り言葉に買い言葉で“結婚を前提としたお付き合い”をかけた勝負を約束してしまう―。そうして始まった第4回スクワッド・ジャム。香蓮の人生を左右する勝負と並行し、今度こそ宿敵SHINCとの直接対決で決着をつけたいレンだったが…優勝候補であるレンたちを倒そうと手を組んだ卑劣な結託チームの中に、なぜかSHINCの名前があり―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スズ
58
SHINCが同盟チームに加入するまでの経緯、廃空港の滑走路でのレン達とMMTMの時速百キロ越えのトライクを爆走させながらの車上銃撃戦とSHINCとの廃墟での総力戦を描いた中編巻。障害物のない滑走路でのドッグファイトが激熱で、すれ違い様の銃撃やバレットラインを利用した攪乱や錯覚をフルに使った本気の撃ち合いが非常に楽しく、乗り物が沢山登場して疾走感も倍増。立ち止まらない事が最大の防御だと、遮蔽物だらけの市街地に潜むSHINC全員に単独で突っ込んでいくレンの度胸に感嘆&滾る戦闘描写が物語の熱量をより高めていた。2019/04/21
まりも
37
モンスターパニック‼︎な第四回スクワッドジャムの中盤戦。ブッ殺上等なレンちゃん怖可愛い。前回はまさかのSHINCが共闘チームに参加⁉︎な衝撃の引きで終わった訳ですが、今回の引きもこれまた強烈だった。シリーズ屈指の強豪との連戦で読者の心を惹きつけるだけ惹きつけといて、今回も気になるラストで終わらせるとか、時雨沢先生は本当性悪作家すぎる。かつてないほどのピンチっぽいけど、果たしてPちゃんとレンちゃんはどうなっちゃうというのか。早く下巻を読みたいものだ。2018/08/11
オセロ
34
まさかのSJ4の中巻。前巻のラストで何故か西山田の傘下のチームと行動を共にすることになったSHINCのあらましが明らかになり、MMTMとの戦闘に。駆け引きの上手さもさることながら、バイク上での銃撃戦は迫力ありすぎ。そして遂に始まったSHINCとの戦闘は早速雲行きが怪しいですが…とりあえずシャーリーかっけぇ。2024/11/14
雅
32
頭脳戦があったり、派手なドンパチがあったり、当然ギャグがあったり。ノンストップな展開に大満足です2018/09/27
わたー
31
★★★★★もう終わり?早い。早すぎる。第4回SJを別のチーム視点で追いかける今回は、アマゾネスたちが何故ファイヤの傘下に収まったのかを中心に、最早お馴染みとなったSJ常連パーティーの動向を描くというもの。面白かった。プレイしている全員が、どいつもこいつも楽しそうで、その熱がこちらにも伝わってくるようだった。盛り上がる中盤以降に挿絵をガンガン投入していたのも一助になっていた。特に、アマゾネスたちのキメポーズが素晴らしい。ページ数が結構あったはずだが、いつのまにか終わってしまったのだけ残念。続きを早く。2018/09/02
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