出版社内容情報
■はじめに
「あれ? うちの子、ちょっと変かな?」
発達障害の診断を受けるか受けないかは別にして、子育ての中で、こう感じる親御さんは多いと思います。
私は現役の外科医として働いています。医師として多少は小児科領域の医療知識がありますが、それでも子どもの言動に違和感や疑問を感じながらの子育てでした。
それは、我が子3人のそれぞれが「自閉スペクトラム症」の診断を受けてからも同じです。診断されても、
「結局は、親はどうしたらいいのか?」
内容説明
親が変われば、子も変わる!親子の不安を吹き飛ばし、幸せに生きるための接し方。教えてほしかったのに、どこにも書いていなかった、発達が気になる子の育て方。
目次
第1章 「理想」を追い求めるのをやめたら楽になる
第2章 「何をしてもうまくいかない」ときでも楽になる考え方
第3章 子育てで「もう、くじけそう」なときでも楽になる方法
第4章 親も子も楽になる「環境調整」の考え方
第5章 こうすれば親も子も毎日が楽になる!
第6章 友達や先生と楽につきあえるようになる!
第7章 生活が楽になる「支援」の使い方
第8章 SNSでよく聞かれる質問とその回答
第9章 わが子が「発達障害」という診断にたどりつくまで
第10章 「通常学級」から「情緒学級」への長い「旅」
著者等紹介
外科医ちっち[ゲカイチッチ]
現役外科医。40代。15歳の娘、13歳の息子、9歳の息子、それぞれ自閉スペクトラム症。妻は元看護師。多くの方に発達障害のことを知ってもらうことで、皆が生きやすくなることを目指している。X(旧Twitter)のフォロワー数は約1.8万人。ブログ読者は約4,000人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シュウヘイ
biensur
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