- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 日本文学
- > メディアワークス文庫
出版社内容情報
山口 幸三郎[ヤマグチ コウザブロウ]
著・文・その他
内容説明
天保院京花―死者の声を聴き、事件を解決に導く喪服の女子高生。彼女が通う全寮制の女子高では、『学校の七不思議』に沿った奇妙な事件が相次いでいた。そんな中、芸術祭でついに殺人事件が起きる。京花は解決に乗り出すことに。事件の鍵を握る七不思議の四番目『化学資料室の不死身さん』の正体とは。閉じられた女子高で起こる悲劇を、果たして京花は止めることが出来るのか―。『探偵・日暮旅人』シリーズ著者が贈る謎解き事件簿。
著者等紹介
山口幸三郎[ヤマグチコウザブロウ]
第15回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞し『神のまにまに!』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
31
なんか読みにくかった。内容的にも魅力がなくて、途中で投げ出しました。日暮~は割と読みやすかったから期待してただけに残念。2019/09/03
Kana
14
今回は少し悲しい部分があった。初ノ宮行幸や人理や竜弥3人揃って出てくるとは思ってなかった。最後の方で京花のことが少しわかった。京花に友達ができたらいいな。2018/09/12
よっしー
13
前巻に比べると、京花の活躍というか行動が目立った一冊でした。ただ、時系列がバラバラなのか変わらずでしたね。今がどの頃の話なのかなかなか理解できずに苦戦しました。 にしても、人理は何者なのでしょうか?色々と抱えてることは分かりましたが、続編がないのでここでストップ?2020/08/27
くろねこ
12
シリーズものだと知らずに2巻目から読了。 序盤に気づいた時には1巻目買いに行こーって思ったけど、途中からなんかわけわかんなくなってきて合わないかも?ってなったからこれで終わりにしようかな。。 最後辛くてエピローグは若干読み飛ばし。2018/12/11
HANA
7
学校での七不思議をテーマとした事件。学校という空間と怪談はやっぱり絡みやすいようで。全体的に狂ってる雰囲気がすごい。事件を起こした側もそうだけれどその事件を見ている生徒たちも結構。今後どうなっていくのか楽しみ。2018/03/26