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出版社内容情報
エルフの隠れ里のひとつ、白城島にやってきたパステルたち。ようやくルーミィの家族の 行方が分かるかも! ほっとしたのも束の間、白城島にモンスターの大群がやってきて!?
内容説明
アビス海にあるというエルフの里『白城島』へと向かったパステルたち。白城島の「エルフの里通行証」管理人のグリエルマには会えたけど、島への上陸許可が下りるまで二、三日はかかるらしい。その矢先、行方不明になっていた『蒼の樹冠』のエルフの里通行証管理人ジャック・チボットを発見!ジャックは病気にかかっていて、その病気を治すにはアビス海の海域「妖海」に生息する「プチモニ」が必要なのだという。パステルたちはプチモニをゲットするために妖海へと漕ぎだした!!そんなこんなの事態を解決しつつ、ようやく白城島への上陸許可を得た一行。今度こそ、ルーミィの家族の手がかりは得られるのか!?
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
4
いつものようなワイワイガヤガヤとした感じはなかった。困難にみんなで立ち向かう展開もいまいち2018/01/09
椛
4
巻を追うごとに終わりが近くなってくるので、最近は、新刊出ると嬉しいのと寂しいので複雑な気持ち。 積読放り出してまた最初から再読しようかな。 2017/12/12
barcarola
3
この世界、ノルにしても「戦う運搬業」なわけで、職業に縛られることはないよね>パステル。さて、懐かしい顔にも会えたりはしたが、動きのない前半など特にフォーチュンらしさをあまり感じられず。パーティの面々が目立たないせいだろうか?2019/10/27
もちゆき
3
フォーチュンを読んでいる時間ってほんと好きだなあ。パステルたちも読者である私も28年間でいろいろ成長して変わったけど、フォーチュンを読んでワクワクしたりドキドキしたり、キャラクターたちの気持ちに共感したり、この幸せな読書時間だけはこの28年間ずっと変わらない。 終わりに近づいているのを感じるのは、楽しみでもあり、寂しくもある。とにかく最後まで一緒に冒険したいぞ。2017/12/12
コハル
3
話の展開が核心に近づきつつ‥‥ この本に出会って気づけば10年。ルーミィの家族の話は丁寧に最後まで描いてほしいです。終わってほしくないけど‥!!パステルのお祖母様との確執の話もいつか書いてほしいです。懐かしい仲間がたくさん出てきて他の仲間も見たい!!フォーチュン大好きです。2017/12/10