内容説明
「一九九九年七月に天から恐怖の大王が到来する!」その新規の解釈がここに呈される。同時に共産圏から「ただひとり生きのびる強者」中国軍の出撃、アラブ軍との糾合、さらにこれを迎撃する西側連合軍、その総帥たる神話的「大君侯」の出現など、驚嘆すべき近未来のシナリオが展開される。世界に先駆けて日本語版書きおろし。
目次
序論 またも勝利したノストラダムス
第1部 「陽気主義者たち」の湾岸戦争
第2部 黙示録のロシア
第3部 二十一世紀の激闘と武勲詩
第4部 ニューワールド
ヴライク・イオネスク博士来日記念講演 精神世界の使者―ノストラダムスの秘密と使命
エピローグ 四十五年来の解読作業を終えて―偉大な先人研究家諸氏への畏敬と感謝