- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
内容説明
マービン・デイビス、バリー・ディラー、ルパート・マードック、ジョーン・リバースが登場する、アメリカ第4のネットワーク“フォックスネットワーク”誕生の経緯を描いたインサイド・ストーリーである。
目次
プロローグ―ネットワークの誕生
フォックス帝国への案内
1 石油王デイビスは娯楽を求めた
2 買収に脅える20世紀フォックス
3 デイビス、買収に成功する
4 デイビス、旧体制派を追い出す
5 いわくつきの呼び物『タップス』
6 撮影所は素寒貧、デイビス太る
7 パラマウントも内部抗争
8 デイビスとディラーの華麗なる交渉
9 瀬戸際に立つ20世紀フォックス
10 誤解された大御所、マードック
11 テレビ界の重鎮、クルーガとのカクテル
12 ネットワークの土台作り
13 ネットワークの独占体制を破る
14 昼までに出て行け
15 人気司会者リバース起用の舞台裏
16 夢のプライムタイム
17 フォックスとリバースの言い分
18 涙のジョーン・リバース
19 土曜日の夜は予定なし
20 テレビ界の申し子、アンシアの番組表
21 マードックの出席する定例会議
22 フォックス加盟局の反乱
23 フォックス、犯人を追いかける
24 編成部はウェンデルの天下
25 躍進するマードック帝国
エピローグ―ハッピーエンド