感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツカモトカネユキ
5
1977年原版発行。1981年訳版。1969年までを書いたものに後日談を加えたもの。作家デビュー前の渾身のルポ。この経験がのちの作品に生かされていると思うだけで読む価値ありです。ナイジェリアの圧政を逃れて独立を目指すビアフラの数年間の闘争劇。ビアフラ側に振った内容は、当時の大国他の情報操作を弄した立ち位置の対局側からの目線で描かれます。アフリカ大陸では似たような事案が現在も続いており、埋もれてしまいそうな事件ですが、世界地図を眺めながら国際情勢に想いを馳せるには必要不可欠な情報のひとつだと感じました。2026/01/26
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1
フレデリック・フォーサイスの著書で、日本で出版されているものはようやくこれでコンプリート。 「戦争の犬たち」の原点とは聞いていたが、ルポタージュを読むのはなかなか腰が重かった。 とは言え、さすがフォーサイス。面白いと言ったら不謹慎だが、一気に読めた。 とりあえず、ナイジェリアについてちょっと調べてみよう。2012/04/04




