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出版社内容情報
えっ? 神社を出ていかないといけないのか!?えっ? 神社が潰れてしまう!?
どうすりゃいいんだ、俺は……!
東京の片隅にある小さな神社で、管理人として細々と暮らしている青年・和己。
ある日のこと彼は、神社の所有者である伯父が入院したことを知る。重体だと聞き、急いで見舞いのために入院先の病院を訪れるものの、伯父の養子から「父が亡くなったら、神社を潰して、土地は売るつもり」と冷たく突き放されてしまう。
ショックを受ける和己の頭には、神社に棲みついている化け猫たちや、神社を慕って通ってくれる松川さん、姦しい女子中学生たちのことがよぎるのだった――。
果たして、神社は潰れてしまうのか……!?
有間 カオル[アリマ カオル]
東京都出身。『太陽のあくび』でメディアワークス文庫賞を受賞し、デビュー。他の著作に『サムシング・フォー ?4人の花嫁、4つの謎?』『魔法使いのハーブティー』などがある。
内容説明
東京の片隅にある小さな神社で、管理人として細々と暮らしている青年・和己。ある日のこと彼は、神社の所有者である伯父が入院した事実を知る。重体だと聞き、急いで病院を訪れるものの、伯父の養子から「父が亡くなったら、神社を潰して、土地は売るつもり」と冷たく突き放されてしまう。ショックを受ける和己の頭には、神社に棲みついている化け猫たちや、神社を慕って通ってくれる人たちの顔がよぎるのだった―。さて、神社の行く末は!?
著者等紹介
有間カオル[アリマカオル]
東京都出身。法政大学哲学科卒。2009年に『太陽のあくび』で電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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