電撃文庫<br> ガーリー・エアフォース〈6〉

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電撃文庫
ガーリー・エアフォース〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048921886
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

日露激突の美少女×戦闘機ストーリー、第6弾!モンゴルでF-15Jの謎の残骸を巡り、ロシアのアニマ三人娘と対決!
シリーズ急展開な日露激突の第6弾!

モンゴルの鉱山で、なぜかF-15Jの翼の残骸が発見された。しかも検査の結果、千年以上前のものだという。ザイの脅威が迫るモンゴルで、さらなる調査に向けまだ埋まっている他の部品を回収するため、グリペンたちに指令が下る。
現地に到着し、まずはご当地料理を楽しもうと目を輝かせる一同の前に、しかし三人のアニマの少女が現れる。
クロームオレンジに輝くリーダー格、Su-27のジュラーヴリク、アクアマリンの外観と冷徹さを湛えるMiG-29のラーストチュカ、フレンチベージュでいつも笑顔、機体不明のディー・オー。やはりF-15Jの残骸を狙う彼女たちと、グリペンたちはモンゴル上空で激突する!
今度の戦闘はチーム戦!? 日露のアニマたちが乱れ飛ぶ美少女×戦闘機ストーリー、第6弾!

夏海 公司[ナツミ コウジ]
著・文・その他

遠坂 あさぎ[トオサカ アサギ]
イラスト

内容説明

モンゴルの鉱山でなぜか千年以上前のF‐15Jの翼の残骸が発見された。ザイの脅威が迫るモンゴルで、さらなる調査のため他の部品を回収すべく、グリペンたちに指令が下る。現地に到着し、まずはご当地料理を楽しもうと目を輝かせる一同の前に、しかし三人のアニマの少女が現れる。クロームオレンジに輝くリーダー格、Su‐27のジュラーヴリク、アクアマリンの外観と冷徹さを湛えるMiG‐29のラーストチュカ、フレンチベージュでいつも笑顔、機体不明のディー・オー。やはりF‐15Jの残骸を狙う彼女たちと、グリペンたちはモンゴル上空で激突する!シリーズ急展開!日露激突の第6弾!

著者等紹介

夏海公司[ナツミコウジ]
兵庫県出身。2007年『葉桜が来た夏』で第14回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

42
モンゴルでなぜか発掘されたF-15Jの残骸の謎を探るため、現地へ派遣されたグリペンたち。そこでロシアのアニマ三人娘が待ち受ける第六弾。ごまかしきれなくなりかけた状況を斜め上の発想で無事切り抜け向かったモンゴル調査。千年前の地層から発見された謎の機体はロシアとの争奪戦に発展しマニア同士が激闘へ。ギリギリ続きでもここまで出来過ぎと危惧される展開の中、あえてその手を取った慧の想いは真摯だったと思いますけど、直前で気づきかけたことは何だったのか。物語は終盤に近づいてはいるようですが、今後の展開が気になりますね。 2016/08/14

まりも

40
戦闘機美少女化物語の6冊目。モンゴルで発掘されたF-15Jの残骸を巡り、ロシアのアニマ三人娘との争奪戦が開始される話。ふーむ、物語もクライマックスへと近づいた為か、一気に動いてきましたね。アニマ同士の激突、世界に隠された謎と色々とありましたが、今回の見どころはやっぱり慧とグリペン二人の関係が進展した事でしょうか。人とアニマの未来はどこへ向かうのか楽しみでもあり、少し怖くもありますね。綱渡りな空戦も良かったし、今回は読み応えたっぷりでした。次巻で何が明かされるのか楽しみだ。2016/07/10

Yobata

29
モンゴルで発見された自衛隊機F-15J。しかもそれは千年前の地層から発見されたという謎に包まれた機体であり、グリペン,ファントムと共に調査に行く慧。しかし同様にF-15Jを狙うロシアのアニマ三人娘と対峙する事になり…。モンゴル,vsロシアアニマ編。千年前の空自の戦闘機というオーパーツ的な存在を巡りアニマ同士で激突する今回。あのベルクトの祖国のアニマという事でベルクトを通じて心を通わせられた所もあったけど、基本好戦的なジュラーヴリグ,ラーストチュカ,そして機体不明のディーオーと回避不能な激突が起こり、→2016/07/09

わたー

25
★★★★★ファントムの圧倒的ヒロイン力。正直、グリペンより可愛いかもしれない。普段は毒舌なのに、えっちいことに赤面してしまうとかもう。閑話休題。今回は、モンゴルの鉱山で発掘されたF-15Jを巡り、日露のアニマが激突するという内容。人類共通の敵が現れても内ゲバをやめない人類の愚かしさと、それによって勃発した、本格的なアニマVSアニマの戦いは熱かった。自身を犠牲に慧たちを逃がそうとするファントムががもうね(略)アニマとザイの本質については、結局今回もはぐらかされてしまったので、次巻で決着してくれると嬉しい。2016/07/14

まるぼろ

25
さて、ザイだアニマだ人類だと言う前に作中の世界の在り方そのものに疑問が投げかけられた今巻、モンゴルで発掘されたあるF-15DJを巡ってロシアのアニマ部隊と戦闘するお話です。世界観については読んでいて何となくリング三部作を思い出したりしてました。そんな中タイムリープでもした様にしか思えないF-15DJは一体…、まだまだ分からない事が多いですね。ロシア軍の3機とは今後も相対する様に思えるので、どういう展開になって行くのか機体です。そして慧とグリペンですが次巻に繋がる事も含めて困難は多そうですが→2016/07/13

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