メディアワークス文庫<br> 犬は書店で謎を解く―ご主人様はワンコなのです

個数:
電子版価格
¥693
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

メディアワークス文庫
犬は書店で謎を解く―ご主人様はワンコなのです

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 06時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 370p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048921138
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

犬と人間の魂が入れ替わったら……!!書店で働く天才青年・萩兎。彼の正体は……柴犬!?

「俺とおまえは中身が入れ替わった。魂が入れ替わったと言えばわかるか」
「うんうん」
「自分の手を見てみろ。人間の手だ。必ず俺が元通りにしてやるから、それまでその身体を大事に使え。わかるな」
「はい!」

頭はキレるが、ヒネくれた性格ゆえに友人のいない青年。そして彼が飼っている人懐っこくて素直な柴犬。ひょんなことから、この主従の魂が入れ替わってしまう!
街で起こる様々な謎に挑む二人(?)を描く、笑いあり涙ありの、異色入れ替わりストーリー!!

牧野 修[マキノ オサム]
1958年大阪生まれ。1999年『スイート・リトル・ベイビー』で第6回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。メディアワークス文庫では『大正二十九年の乙女たち』などを刊行。他の著書に『バイオハザード』や『サイレントヒレル』など多数。

内容説明

「俺とおまえは中身が入れ替わった。魂が入れ替わったと言えばわかるか」「うんうん」「必ず俺が元通りにしてやるから、それまでその身体を大事に使え。わかるな」「はい!」頭はキレるが、ヒネくれた性格の青年。そして彼が飼っている人懐っこくて素直な紫犬。ある日、この主従の魂が入れ替わってしまう!様々な謎に挑む二人(?)を描く、笑いあり涙ありの、異色入り替わりストーリー!!

著者等紹介

牧野修[マキノオサム]
『土の眠る丘』でデビュー。以降、ホラーやSF小説を中心に幻想的で奇想に満ちた作品を発表。『傀儡后』で第23回日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

105
雷に撃たれて、柴犬と飼い主の魂が入れ替わり…(最近多い設定だな)かくして頭脳明晰で性格最悪な犬と、無邪気で可愛らしく、中身はほぼ5歳児という青年ができあがる。事件の方は醜悪。まとめ方も??ただただワンコの可愛さだけが魅力だと思う。舞台となる金沢の方言が耳なじみがなく、イントネーションが想像できなくて残念。2016/05/30

hirune

57
【Kindle】魂の入れ替わり…よくある設定だけど、飼い主と犬っていうのが新しいかな?出てくる人間はみんなちょっと好きになれないやつが多かったけど、わんこは可愛いかったですね🐕♡探偵役は犬になった萩兎だと思ってたら、放火犯が放火犯を追い詰めるっていう複雑な展開で、本当にそれで良いのだろうか?皆助かったんだから良いのかなぁ🤔とにかくサイコパスな犯人が恐ろしかった〜💦2020/03/23

アン

50
金沢を舞台にしたミステリー。傲慢で俺様な主人公の萩兎と飼い犬のハギト。散歩中に雷に打たれ、魂が入れ替わってしたった。中身が変わると傲慢な萩兎は素直で純粋な青年ハギトになり周りは唖然。中身が萩兎になったワンコは主人を助けた超賢いワンコに。入れ替わった事で二人だけに通じる会話ができ、身近で起きる事件を解決していくホッコリ系。ほのぼの系だと油断していたら、こんな悪意が隠されていたとは思わずビックリ。ダークな話もあったけどワンコのハギトが可愛く癒されました。2017/05/03

佐島楓

38
残念なことに、全体的に平板な印象を受け、あまりのめりこめなかった。2016/08/03

coco夏ko10角

30
性格の悪い主人と素直な柴犬の魂が入れ替わる!萩兎とハギトの会話がいい。書店要素がもっと欲しかったな。2017/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10900338
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。