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内容説明
生体ミサイルの豪雨が降り注いだ惨劇の一夜によって、サンディエゴ市街の補助兵は壊滅。生き延びた五万の兵は戦線を放棄し、サンディエゴ港にあふれ返り、怠惰で無気力な日々を過ごしていた。折しもオルレイ代表からシアトルへの帰還を命じられた日本視察団の団長・善行は、補助兵たちの行く末を深く憂えていた。小隊会議の席上「ここが潮時」と撤収を主張する撤収派、「最後まで戦うべき」と主張する主戦派の議論が錯綜する中、善行は静かに宣告する。今の自分に何ができるのか、答えを見つけなさい―と。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
2
表紙の半ズボンが気になる。2013/12/01
如月
2
てっきりこれで終わりかと思って読み進めていたら、大団円がなかなか出てこないまま終わった。もう一波乱あるのか?2013/11/14
とし坊
2
ふー。決戦での舞と厚志の活躍は榊ガンパレの一番の見せ場ですな。大満足です。2013/11/09
北白川にゃんこ
1
茜生き生きしてんな。そのまま欧米人になるのだ。2015/12/21
ふぇび
1
シアトル防衛戦か本格化し、幻獣側の物量攻撃にリミット限界の5021小隊!久々のピンチでしたか、何とか撃退することが出来た様な感じですか、これからどうなるのか色々と心配です・・・。幻獣サイドの大物が登場したら、カーミラも呼ぶのかしら?2013/12/08