- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
正式にプロとしてデビューすることになる良人。芹沢マネージャーや、しぐれ、陽菜乃たちの心強い応援もあり、気持ちを引き締めつつ、声優として新しい道を歩き始める。一方、まどかは声優引退を決意。周囲が戸惑う中、良人だけは彼女を冷静な目で見つめていた。そんなある日、まどかがパーソナリティを務めるラジオ番組にゲストとして呼ばれた良人は、生放送中にもかかわらず、爆弾発言をブチかますのだった―！ハイテンション・つっコメディ、いよいよクライマックス！良人とまどかの関係は、果たしてどうなるのか…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
謡遥
14
何気にデビュー作だと気付いた。すごい。ちょっとずつやりたかったことが見え隠れして、気になるけど、彼の視点ではこんな落としどころですっきりするのだろう。短編楽しみ。もっとしぐれさん見ていたかった。2013/05/28
中性色
12
今考えたらリアルで同じようなこと起こってたね。というわけで最終巻。そっちが気になる面もあるけど、誰もそこに求めていないわけだからこういう構成は別に問題ないかな。ただ、きっかけ側としては別にいいけど、あいつ何しに出てきたん？ラジオのやり取りもいいけど、今回はあまり目的がそこじゃないしなぁ。というか、妹がなんかヤンデレっぽい。そしてこはるんの出番なしと2017/01/25
サンゴ
12
あっさりとした感じでした。良人君視点だけでは、これ以上は語れないかなと想像します。2013/04/21
ほーりえ
10
本編完結。最終巻にしては前半がちょっとスローペースで、後半が詰め込みすぎの情報不足な感が否めない・・・というか、せっかく村人がプロとして声優デビューしたのに、その設定がいまいち生かしきれてないような気が。とはいえ全体的には面白くて、良いシリーズだったと思います。結局タコに関してはよく分からん(?)ままでしたね(笑)2014/01/02
謡遥
10
終わり方がそれらしくて好き。真剣な社会人(現役高校生)としての側面があったり、ラブコメがあったりしましたが、次に描く作品がどうなるか、今から期待に胸が膨らみます。2013/09/12
