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内容説明
親友の仇を討つため、仲間たちと旅を続ける最後の宝石職人オスカー・オズワルド。仇の一人・ウーノとの戦いで壊れてしまった人型重機・Dランページを修理するため、オズワルドは育ての親であり、天才技師でもあるグスタフを捜すことに―。一方、ロシェリアとエネットの姉妹は、峡谷の街キバラで、オズワルドの友人であり、今は仇となってしまったワールドハート幹部の姉弟と知り合うことになるのだが…。過去との邂逅で揺れ動く復讐心―オズワルドが導き出す答えとは…!?宝石を巡って繰り広げられる運命のジュエリック・アクション第2弾。
著者等紹介
末羽瑛[スエバエイ]
ライトノベル作家。福島県出身。2011年「Let it BEE!」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たこやき
4
1巻もそうなのだが、展開、その他諸々が、実に「王道」なので、その先が簡単に予測できてしまう。よって、サプライズなどはなし。ただし、その分、しっかりとツボを抑えた展開で、わかっていても、ロシェやララの苦しい胸の内に共感できるのが長所。「復讐劇」という作品のテーマがしっかりとしているからこその展開だろう。今巻も安定して楽しめた。2012/09/19
ぐだぐだ@ひらひら
1
チョッピリ、悲しいお話。そして、ロシェがちょっぴり可愛くて切ないお話。そして、あんた、もしかして脇役!?なくらいオズがかっこ悪いんだけど、かっこいいお話。手に汗握るロボットアクションが見所です(とか言いつつ文章なのでそこは妄想力次第w)。2012/08/19
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